見出し画像

特急リバティ#2022.2.16

ちょっと用事で地元群馬へショート帰省していまして、本日東京へ帰還しました。便利なことに、浅草から地元の最寄りまで1本で帰ってこられる特急があるのでいつもそれを利用してます。ありがとう東武鉄道。

長らく特急りょうもう号という名前の赤い車両だったのだけど、最近特急リバティとかいう洒落た名前の車両に移行しつつあり、外観もちょっとスタイリッシュに。そしてちょっと運賃もUP⤴︎ 

ずっと赤白のりょうもう号に慣れ親しんできたから、ちょっと寂しいなあ、わざわざ変えなくてもいいのになあという気持ちだったのだけど、乗ってみたら最高。

以前の車両(りょうもう号)よりも席の前後の感覚が広く足が伸ばせるし、窓の飲み物を置くスペースも広め。そして大きく違うのは全席にコンセントが付いているということ…ちょっとの運賃UP(確か200円くらい)でこの設備なら全然OKだし、かなりありがたい値段。

りょうもう号には申し訳ないけど、リバティの方が長旅のストレスが軽減されるなあと思いました。ただ、りょうもう号の座席についてる変な足置きも味があって好きでした。

画像1

これ。乗り始めの方は足を乗せてみるんだけど、そんなに楽な姿勢でもないしだんだん使わなくなる足置き場。たまに靴を脱いだままここに足を乗せて、足裏マッサージみたいに使ってるおじさんもいたなあ。これもそのうち見られなくなるのかと思うと少しだけ寂しい気もします。

群馬〜栃木〜埼玉〜を抜けて北千住、東京スカイツリーというように通ってくるんだけど、どんどん窓の外の景色が変わってくる様子が本当に好きで、特に夜はオススメ。最初は畑やらが広がって真っ暗なのに、だんだん人が住んでいる街になると家の灯りがポツポツ増えてくる。東京に近づくとビルが増えてきて、ああ、群馬から離れてしまったなあと少し寂しくなる。東京スカイツリー駅まで近づいてくると、ライトアップされたスカイツリーを間近で見ることが出来て、明日からまた頑張ろうという気持ちになれる。

今日も今日とておセンチな気持ちになりながらスカイツリーを眺め帰ってきました。

画像2

これも変わっちゃうかもしれないから乗せておく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?