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女子会という名の神経戦

わたしは女子会がすごくすき。

でも最近ちょっと苦手


前までは女子会がだいすきで
ふだん仕事がら男性と関わる機会が
多いからかプライベートは女子と
集まって女子トークをきゃきゃ
するのがすきだった。

でも最近の女子会はすごく苦手だ。


いつ結婚するの?

え〜つぎいったほうがいい!

結婚したい!

でもいまじゃない!

どうする?あっというまに時はすぎるよ


と20代の女子は
もっぱら結婚の話題で持ちきりだ。


女子会の持ち物は 恋愛ネタ だ

ネタがないとしゃべるタイミングもない

そんなときもあるレベルだ。


世の中のはやく
結婚しなくちゃというあるべきに

みんな焦っている。

わたしはもっと

すきな化粧品の話とか
すきな趣味の話とか
楽しい仕事の話とか

すきなことで明るく楽しく
ばか笑いしたいのに
いつからこうなってしまったのだ!

instagramでは結婚式!結婚式!
って投稿が毎週のようにあがって
焦る気持ちはめちゃくちゃわかる。

けど決めるのはじぶんだし
焦って決めるより
じぶんの気持ちに正直に決めたい。

なぜか
人の別れ話に盛り上がり
ほっとしたり、はげましあったり

結婚したと報告があれば寂しがり

ひとのしあわせに敏感だ。


しかも

また女子会は基本相手を非難して
参加しているわたしたちが正となる。


共感し合い励まし合う


こんなことがあったの。ひどくない?
ひどいね!ありえない!
自分は間違ってなかったんだ
次に向かって進もう!
みんながいてくれてよかった
がんばろぉぉおお!

っていうループ

でもこれって…

じぶんが正しいと思い込むための
ものなんだよなぁ。

女子会のなかで

それは◯◯ちゃんが悪いよ!

なんて結論に至ることなんて一度もない。

不思議だよね。

友情がうすっぺらいのかなぁ?泣

親と話をしてても

いつでも女子会は神経戦らしい。


どんなスペックのひとと結婚した?

息子はこんな賞をとったの

娘はXX大学に入ったの!

息子はいい会社に就職したの

娘は年収いくらの旦那さんを見つけた


聞いてるだけで大変だ。

なんでマウンティング
しあってしまうのだろうか。


きっとじぶんの選んだ選択が
正しいと証明したいんだろうなぁ。


相手の意見に左右されずに
相手の軸で評価されずに
じぶんの選択はこれでよかった


と思える人生の選択をしたい。


難しいね。



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