記事一覧
見ず知らずの人に脊髄反射で親切にされた私が学んだこと
また神様みたいな人に助けられた。
愛知の実家に帰省し、そろそろ自宅に帰ろうと父に駅まで送ってもらった。のんびりと家を出たために駅到着時間が発車時刻ギリギリすぎた。
ホームの一階下にある改札口を通過した時点で、既にプルルルルルと発車音が聞こえてきた。
一週間分の荷物に加えて、父お手製の干し柿を詰めたキャリーケースは体感値で10kgくらいある。本来ならホームまでエレベーターに乗りたいけれど、エレ
子どもは最も近くにいる大人に似る、と思う
駅で次に来る特急電車を待っていたら若い母子連れに声をかけられた。
「電車乗るの久しぶりで分からなくて教えて欲しいんですけど、この電車って隣の駅行きますか?」
私もそんなに詳しくはないのだけど、確かこの電車は次は横浜に停まるはずだったことを思い出し、その次に来る各駅停車に乗ることを伝えた。
母親はとっても優しい笑顔でありがとうと私に言い、「ほら、おねえさんにありがとうは?」と促された4歳くらい
Googleさんとオトン
父はリビングにいて、私が隣の部屋で仕事をしていたある日の18:30、リビングに生息するウチのGoogleさんが突然喋り出した(そのようにプログラミングしてある)。
G「そろそろ仕事を切り上げませんか。晩御飯は何にしますか?」
リビングの父、Googleさんに報告をする。
父「OK Google、今日は太巻きだよ」
父は近所のお魚屋さんに行って、大きなマグロの太巻きを買ってきてくれていたのだ
ワクチン接種で3週間ダウンし、救急車を呼ぶことになるなんて
まずはじめにこのトピックはセンシティブな内容であることを理解しているので最初に断っておきたいのだが、私はワクチン反対派ではない。むしろワクチンを接種することで、仮にコロナに感染しても重症化を防ぎ、ひいてはSTOP医療崩壊に貢献できるならと、積極的に接種したほうだと言ってもいい。
そして今回私が体験したことがすべてワクチンのせいだと断定できるわけでもない。後でもう少し詳しく書くが、どの医者も決して
大切な人と同じ空気が吸える、ただそれだけのことに感謝したことがありますか
昨年の秋、母と大喧嘩している夢を見た。頭にきすぎて、手に持っていたイクラのおにぎりを母の車のフロントガラスにぐちゃぐちゃに押し付けてやろうかとめちゃくちゃ鼻息荒くしているところで目が覚めた。
あまりにもリアルな夢で(そう、私たちは数えきれないほどぶつかり合った)、怒りを持ったまま起きたその瞬間、その怒りをぶつける相手はもういなのだと悟った。ああ、もう母はこの世にはいないのだと。
不思議なものだ
「ミステリという勿れ」というドラマを観てみたら、マインドフルネスの話だった
私は数年前、勤めている会社から3か月のお休みをもらって、禅寺へ3か月の瞑想修行をしに行ったことがある。フランス南西部にあるプラムヴィレッジという名のそこは、欧米人に禅の教えを「マインドフルネス」という形で紹介したベトナムの高僧、ティク・ナット・ハン禅師によって建てられたお寺だ。
この3か月の瞑想修行(私はプチ出家と呼んでいる)については、いつか詳しく書きたいと思っているのだけど、今日はそれがメイ
そうだ寄付しよう、クリスマスに無私の愛について考えた
今日はクリスマスイブで
私にとっては給料日だ
今の年齢になるころには私もすっかりサンタが板についている予定だったが、、、
私には、枕元にプレゼントを忍ばせてあげる子どもいないし
お年玉をあげる相手もいない
だから本当は使うはずだった、図らずも浮いているそのお金で、どこかの誰かのサンタになることにした。
クリスマスソングを探していた先日、たまたま見つけたPentatonixの”12 days