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ちょっとした言葉の習慣を変えてみました

最近、とても言葉に気をつけています。

人から何かを褒めてもらった時、今までは、ついつい「そんなことないですよ。実は、これとっても安いんです」とか、「いえいえ、家族からは似合わないと言われてるんです」などと、謙遜と恥ずかしさが入り混じった感じで、常に、ネガティブな言葉を返していました。

でも、ふと思い立って、ネガティブな言葉を使うのをやめてみることにしました。

人から褒められた時は、「ありがとうございます。嬉しいです」などと、特にポジティブな言葉を返すわけではなく、ただ素直に受け入れるだけにしました。

こんな風に心がけてから、どこか自分に自信がついてきたような気がします。ネガティブな言葉を繰り返すことで、自分で自分の良さを認めることを放棄していたのかもしれません。もしかしたら、放棄どころか、ネガティブな評価を刷り込んでいたのかもしれないとも思えてきました。

どんな言葉を使うかで、自分の心に少しずつその言葉が意識となって蓄積されていくのかもしれません。

ポジティブな言葉を使うことを勧める人もいらっしゃいますが、言葉だけポジティブでも、心がついてこないことがあるので、きっとこれは、逆効果なような気がします。

ですので、まずは、人からポジティブな言葉をいただいたら、謙遜せずに、素直に受け止めてみるだけで、心が強くなっていくような気がする今日この頃です。

*写真はサウジアラビアのモールのドレス売り場。サウジアラビアの女性たちは、こうしたドレスを着てパーティをする機会が多いそうです。そして、こうしたドレスは、自信を持って背筋を伸ばしていないと似合わないそうです・・。


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