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読書

また書き始めてみる。特段誰に向けるわけでもないけど、思うところを発信し続けるってのも大事かなと思って。

よく、「読書趣味です」と話すことがある。

どのくらい読むんですか?

とか

好きな作家はいますか?

とか聞かれるけれど、そんな網羅的にいろんな本を読んでいるわけじゃないから、そういうのにはうまく答えられない。


自分の中では、1冊読んで、「あぁ、この考え方(感じ方)はすごくいいな」と思えるものが1つあれば、十分良かったって思っていいのかなと思う。

べつにそんな、力入れんでも、人と比べなくてもという。

楽しいからやるのが趣味なんだから、自分が楽しいなと思える範囲を自分で決めて、堂々とそれを言えばいいと思う。


自分を良い方向に変えてくれることが、僕が本に求めている効用だと思う。


(画像は、名古屋時代によく言っていた古書喫茶から。リスペクトを込めて。)

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