【副業動画編集者必見!】動画編集者が1日30分の作業で稼げるシステムの構築法
この記事を読めばあなたも動画編集者として、1日30分の作業で月数万円~十数万円稼げるようになります!
「動画編集者って稼げそうだけど、1本の動画制作に時間かかりそうだしなぁ」
「たった10分の動画をつくるのに数時間かかるってよく聞くし・・・」
「時間をかけずに、30分くらいで動画編集者として稼げるといいんだけど・・・」
あなたはそんなことを思ったことはないでしょうか。
結論から言いましょう。
あなたも、『動画編集者』として1日たった30分間の作業でも月数万円~十数万円を稼ぐことが十分に可能です!
しかし、そのためには、1日30分の作業で稼げるためのシステムを構築しなければなりません。ただ、このシステム構築さえ出来てしまえば、あなたも1日30分の作業で稼げるようになります。
実際に、私自身も月30万円を超える動画編集者収益の約20%がこのシステムによるものです。
つまり、私の場合は毎月約6万円がこのシステムから生まれているということです。
私がもし、このシステム以外を辞めてしまっても、1日30分の時間が確保出来れば、月6万円は得られるということです。
先ほどから、システムシステム言っていますが、カッコいいからそんな言い方をしているだけで、実はそれほど難しくはありません(笑)。
動画編集初心者のあなたでも十分に再現可能な方法です。
前置きが長くなってしまいましたが、今回はこの記事の導入部分で申し上げたように、
“動画編集者として1日30分の作業時間で月数万円から十数万円稼ぐシステムの構築法”
について説明していきます。
1日30分の作業で稼ぎを生み出すシステムの構築法
今回説明するシステムを構築するためには、段階を踏んで正しいステップで動画編集作業を進めていかなければいけません。
そのステップについて、イラストを作成しましたので、まずはそちらをご覧ください↓。
↑稼ぐためのステップ↑
いかがでしょうか。上のイラストを見て、このシステムの真相が分かっていただけたでしょうか。
簡単に説明しますと、単価交渉をしてどんどん単価を上げていき、ある程度単価が上がったところで、他の編集者に安く依頼する、ということです。
上の図で説明しますと、最初のうちは黄色矢印のループを行い、ある程度ループを回して単価を上げたところで、赤色のループに移っていくということです。
この流れこそが、あなたが1日30分で月数万円以上を稼ぐためのシステムの全貌です。
「とは言っても、どうやって動画編集依頼をゲットすればいいの?」
「依頼をゲット出来たとしてどうやって単価アップすればいいの?」
「どうやって他の編集者に依頼するの?」
などなど、いろんな疑問があるかと思いますので、
これらを詳しく説明していきます。
動画編集依頼のゲット方法
”動画編集依頼のゲット方法”に関しては、初心者が依頼を受ける方法はほぼ一択、“クラウドソーシングサイト”を利用してください!
クラウドソーシングサイトは簡単に言いますと、WEB上で仕事の依頼者と発注者を結びつけるサービスです。仕事を依頼したい受注者がクラウドソーシングサイト上で応募を行い、受注したい人がそこに応募し、採用されたら仕事をする、という仕組みです。
このクラウドソーシングサイトを利用して、稼げるシステムを構築していきます。
クラウドソーシングサイトと一概に言っても、その種類は様々です。
その中でも私がおすすめするクラウドソーシングサイトが、『クラウドワークス』です!
クラウドワークスは初心者でも仕事が受けやすく、非常に使いやすいためおすすめです。
クラウドワークスでの仕事の探し方
ということで、クラウドワークスでも仕事(案件)の探し方について説明していきます。まず、登録方法ですが、以下のURLから公式サイトに飛べますのでこちらからご登録ください。もちろん、登録料・年会費などは全くかかりません。
・クラウドワークス公式:https://crowdworks.jp/
登録が完了しましたら、以下の手順で『動画編集』の仕事を探していきましょう。
今回は、WEB版のクラウドワークスを用いて説明していきます。
手順1、トップページ内の“仕事を探す”をクリック
手順2、仕事カテゴリの中の“写真・画像・動画”欄から“写真・画像・動画”を選択
手順3、検索結果から“継続可能案件”を探す
“継続可能案件”かどうかが、今回説明している“稼げるシステムの構築”のためには重要なポイントです。なぜ継続可能案件を探すのか、という理由は、後々分かってくるかと思います。
継続可能案件かどうかの見分け方としては、募集のタイトル、または説明欄に、「長期希望」「継続希望」「継続依頼」といった記載がされているかどうかです。
依頼者側が長期契約を希望している場合は、それに類似した説明が必ずあるはずです。
その記載がされている案件だけを探してみましょう!
めちゃくちゃ簡単でしょ?
動画編集だけでも、検索結果に500件くらいは案件が出てくると思いますので、その中から気になるな仕事を探して応募してみましょう。
最初から高単価案件に応募しても採用されない可能性が大きいため、初めのうちは、低単価でも気にせず応募しましょう!「初心者OK」や「初心者優遇」といった記載がある案件は初心者でも採用されやすいです。
応募に採用されますと、実際の業務やり取りを通しながら仕事を進めていきます。
指定された納期までに動画完成させて納品すれば案件達成です。
案件を複数回こなしていき、単価UPを狙う
これまでの説明で、クラウドワークスを用いた仕事の探し方から納品までの大まかな流れについて分かっていただけたかと思います。大まかな流れが分かっていただけたら、同様の流れで案件を複数回こなしていきましょう。
継続可能案件であれば、制作本数が増えるに伴って単価アップしていくはずです。
最初に受注した金額の1.5~2倍程度の単価アップを目標にして制作していきましょう。
目標の単価に達したらこのステップは終了です。
他の編集者を探す
このステップまでくれば、いよいよシステムの構築も大詰めです。
自分の代わりに同じ編集を承ってくれる動画編集者を探しましょう!
もちろん、どこで探すのかと言いますと、クラウドワークスです。
以下に、その手順を書いていきます。
手順1、発注者メニューを開く
手順2、”新しい仕事を依頼”を選択
手順3、”写真・画像・動画”を選択
手順4、プロジェクト形式で募集
その後、仕事内容入力欄に依頼したい編集内容を記載していきましょう。
募集内容は、あなたが最初に応募した案件の内容をコピペして金額を訂正するだけで構いません。金額は、あなたが最初に応募した時の金額と同じか、少し低いくらいに設定すれば大丈夫です。
(例:あなたが最初に1本1000円で応募した場合、800円~1000円程度が目安です)
応募金額が低すぎると、応募数が少なくなり、質も悪くなってしまいますので、金額の下げ過ぎには注意が必要です。
募集を開始して3日も経てば、5人程度は編集者が集まるかと思いますので、その中から直感であなたが優秀だと思った人を採用しましょう。
評価やコメント、プロフィールを見るとどのような編集者なのかが良く分かりますので、これらも意識して採用者を決めましょう。
慣れるまでは複数人の採用はせず、一人に絞って丁寧に対応していきましょう。
編集者を増やし、案件数も増やしていく
ある程度慣れてきたら、同様の手順で案件数と編集者数を増やしていきましょう。
編集者数は3人~5人程度いると完璧です!
ここまでくれば、もう既に稼ぐためのシステム構築は完了したと言えます。
あとは、あなた自身が最初の手順で得た長期発注者から仕事を取ってきて、そのままあなた以外の編集者に編集を依頼するだけです。
編集者があなた以外に5人いれば、月数万円~十数万円は十分に可能な範囲になります。
私の場合、このシステムで月6万円程度ということでしたが、どのような計算をしたのかを説明していきます。
・編集者数:5人
・動画単価1500円~2000円(平均1700円)
・依頼数:毎日3人程度にそれぞれ1本ずつ
・依頼単価:1000円
動画単価自体が平均1700円で、それを編集者に1000円で依頼している状況ですので、その差額分の700円が1本あたりの私の収益となります。
これが1日3人分で700×3=2100円
1ヶ月30日で、2100×30=62000円
です。
ということで、私の場合は、編集を依頼することで、月に約6万円の収益を得ているわけです。
毎日の所要時間は、編集を投げる時間と修正依頼をする時間、案件探しの時間を含めてだいたい30分くらいです。
1日30分の作業で月に6万円得られることを考えれば、かなり有効な方法ではないでしょうか。
編集者増やしまくればめっちゃ稼げるのでは?
これまでの内容を読んで、“編集者を増やしまくればめっちゃ稼げそう”と思われた方も多いのではないでしょうか。
私も最初はそう思いました。
そして、以前最高で10人まで編集者を増やしたことがあるのですが、、、
10人はさすがに管理が大変でした(笑)。
やはり、人によって編集スピードは全然違いますし、得意な編集内容なども異なります。
そのため、10人もの編集者を1人で管理して上手く回していくのは結構大変だと思います。
人数が多くても上手く管理できる自信がある方であれば、10人でも十分管理できるかもしれませんが、普通の人であれば、3人から5人程度が良いかと思います。
おまけ:こんな人は採用しない方がいいかも?
最後におまけとして、“こんな人は採用しない方がいいかも?”という人についてお話します。それは、外国人です。
外国人はあまり採用しない方がいいかもしれません。
先に言っておきますが、私は外国人批判者ではありません。
外国人があまり良くない理由を。今までの経験を元に共有していこうと思います。
・日本語が分からない場合がある
まずは、日本語が通じない場合がある、ということです。Google翻訳したままのような日本語で応募してくる人は採用しない方が賢明です。やはり、コミュニケーションを上手く取れないというのは、業務を進めていく中で大きな障壁となります。
・納期に平気で遅れる
納期に遅れることは、編集を出来るだけ早くしてほしい発注者側からすると大きな問題となります。これは、外国人の国民性なのかもしれませんが、納期をしっかり伝えても間に合わないことが多々あります。納期に遅れるなら遅れるで、連絡をしてほしいところですが、外国のお方はここら辺もあまり丁寧ではありませんね(笑)。日本人がいかに真面目かということが良く分かります(笑)。
とはいえ、外国人だろうが優秀な人材がいることは事実ですので、あなたの見極めセンスを活かして優秀な編集者を集めてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか。今回は、“動画編集者が1日30分の作業で稼げるシステムの構築法”についてお話していきました。
この記事を読んで、“動画編集者としての稼ぎ方は、あなた自身が頑張る以外にもあるんだよ”、ということを分かって頂ければ幸いです。
まずはあなた自身が動画編集者として案件をこなし、単価を上げていく。
そして、単価がある程度上がったところであなた以外の編集者に安く依頼する。
なんとも効率的な稼ぎ方ではないでしょうか。
あなた自身が動画編集者として成長していく中に、この方法を取り入れてコンスタントに稼いでいくのもアリかもしれません。
というわけで、今回の記事はこれで終わりです。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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