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これさえやれば、後は運まかせ。

職場で人間関係に苦戦している人の特徴は「仲良くしないといけない」「気に入ってもらいたい」と思い過ぎ。そんなこと考えていたら、本来やらないといけない仕事へエネルギーを注ぐことができないし、メンタルや体力の消耗が激しくなり、暮らしに大きな影響及ぼす。長期で健康的に仕事を取り組めることができない。

まず、「仲良くしないといけない」「気に入ってもらいたい」という意識を捨てること。こんなことを望んでいるうちは苦しいまま。別にそんなこと思う必要なんてない。相手から見られ方ばかり考えても無駄にやりにくいだけで。やることや考えることを絞らないと、集中力が続かず継続できない。では、何を考えてどのように絞ればいいのか?

・期待しない
・自分から挨拶
・不機嫌にならない
・余計なことを言わない
・「好き」「嫌い」のレッテルを貼らない

これです。人間関係構築はこれらのことができていたら充分。あとは人の相性やタイミングなどに委ねる。過剰にいろいろ気を使いすぎないようにする。人の気持ちなんてコントロールできなので、自分ができることする。

・期待しない
「わかってくれないの?」「やってくれないの?」とイライラすることあると思うが、原因は相手に期待しすぎ。「わかってくれるだろう」「やってくれるだろうと」都合よく甘えた自分がいけない。期待さえしなければ、わかってもらえなくても、やってもらえなくても、イライラすることはない。人は、そんな都合よく変わらないし動いてくれない。

・自分から挨拶
人は自分から声かけるより、声かけられたい心理がある。なので、できるだけ挨拶は自分からすること。気持ちのいい挨拶されると好かれやすいし、自分から積極的に挨拶やって損は一切ないので、年下年上、上司部下、関係なく自分からすること。

時々、関係が悪く挨拶しても、無視したり反応が悪い人がいるが、それでも自分から挨拶すること。挨拶するより無視や反応悪くする方が疲れるので、逆に相手へ負荷を与えられる。それに自分は挨拶したという事実も大事。相手が挨拶しなから挨拶しなくなるようになったら相手と同じ。そんなに人に振り回されず、挨拶はやろう。

・不機嫌にならない
感情管理も重要な仕事。不機嫌な態度は、周りに嫌な雰囲気を与え、誰も集まらなくなる。不機嫌になる人は、態度で「気を使え」「顔色を見ろ」と言っているようなもので、非常に幼稚。相手にされなくなるので、不機嫌な態度はやめる。

・余計なこと言わない
人間関係構築で大切なのでは、何を言うかではなく、何を言わないが先。
トラブルも大抵は、別に必要じゃないことを言葉にしたこと始まることが多い。
相手の失敗、嫌味、皮肉悩、過去の出来事など、主に建設的にならないようなこと言わない。気にすることがあっても。

それでも気になることがあれば、クッション言葉使い、信頼関係ができてから。
基本は言わないようにすること。

・「好き」「嫌い」のレッテルを貼らない
仕事の人間関係に好みを持ち込まないようにする。好きな人がいても、嫌いにな人がいてもやらないといけない仕事は変わらない。それに、好みを持ち込んで仕事すると、疲れやすくなるし効率も悪くなったりする。仕事だけの関係で、休みの日や辞めた後は、ほとんど関わらなくなる人ばかり。強引にでも割り切る。

特に、「あの人嫌い」という思うこともあるが、大抵は相手の理解不足が原因だったりする。知っている側面だけで相手を思い込んでいる場合がほとんど。まだ知らない部分があるだけだったりする。まだ自分が相手のことを知らないだけと考えると、少しずつ冷静になれる。

別に気の利いたことや、面白いことを、言ったりしなくていい。自分の意見や価値観を曲げて、相手に合わせて言わなくてもいい。人間関係構築において、自分ができる

・期待しない
・自分から挨拶
・不機嫌にならない
・余計なことを言わない
・「好き」「嫌い」のレッテルを貼らない

のことをやっていれば、後は相性にまかせよう。
仮に、やっていてうまくいかなかったとしても、悪にはならない。
人間関係なんて、うまくいくことよりいかないことの方がほとんどなので。

僕は、新しい職場では、これらのこと意識してやっています。何でもかんでもコントロールできるばかりじゃない。長期的に働くのであれば、割と大切な意識と行動だと思っている。

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