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【就職・転職の話②】社員70,000人の大企業での出世をなぜ捨てたか?!~もはやこの時代に大手で得られるものは何もない~

本日は、「大企業での出世をなぜ捨てたか?!」というテーマになります。

就活生、もしくは中小企業から、「安定」や「ビジネス規模」、「ネームバリュー」等で、「大企業に入りたい!」と考える方々はまだまだ多いと思います。

かくいう私も、新卒で、社員70,000人の鉄道会社大手へ入社しました。私は「安定」とは少し違っていて、自分のキャリアプランとして、大企業での組織の立ち回りや、より大きいプロジェクトに携わることで、その後の転職・起業に役に立つと考えて選びました。

6年間の学びは、、、

「時間の無駄だった」

「飲み会でのネタにしかならなかった」


です。なぜか?

・企業にぶら下がり、主体的なメンバーが皆無=魅力的な社員少ない
スピード感が皆無
新しいことへの挑戦フィールドが小さい
レールに乗せたがる
・飲み会や運動会など、無駄な時間が多い
・未だに「汗かき度」を重視し、結果への最短経路を評価しない
年功序列での出世がまだある
・働かない社員も首にならない⇒逆に安定しているか・・・
・親世代のときと、時代が違い、安定もネームバリュー的な魅力もない

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私は、新卒で入社し、5時に帰る団塊の世代のおじさんたちが雑談する横で働いたり、5分ごとにトイレや喫煙所に行く副課長や、飲み会での恒例の出し物をたくさん見たり実践したりしてきました。

本当に人生に1ミリも役に立ちませんでした笑


その後の中小デベ、ベンチャーは、70,000人の会社の20倍くらいのスピードでプロジェクトを生み出し、推進していっています。


さらに、コロナ時代に突入し、大手企業の同僚や先輩たちと、オンライン飲み等で会話をする機会が増えましたが、このような状況下に入ると、大手の弱さは目に見えて出てきます。


・家での働き方がわからない

・既存の事業が利益上がらないから、新規事業始めたいが始め方わからない

・そもそもオンライン会議もサーバーすらも入れない


こんな状況です。まさに、大企業の価値や力が失われつつあることが分かります。


私は、大企業を脱出し、自らのスキルや生産性が格段に上がりました。

また、胃の中の河津になりかねない世界から、他分野や様々なフィールドを開拓しないと生き残れない状況下に入ることで、新しい発想やコレボレーション等、メリットが多く発生します。


『一流企業≠大企業』


だと私は思っています。むしろ、「個人」の時代になったため、「企業」という枠組みが消えていきます。

大企業にぶら下がると、そういった危機感を感じるアンテナさえ働きません。

是非、一度しかない人生、そして人生で一番長い社会人生活の時間を、なんとなく過ごしたり、無駄に過ごしていくフィールドを選ばないようにしてください!私は、6年でしたが、それすらももったいなかったと思っています。


下記記事や本も参考にしてみてください↓

・最強のビジネスYouTuber 「マコなり社長」についての記事

・キャリアについて書かれた書籍

#大企業は終わった #転職 #就活 #ベンチャー #キャリア #生産性


atelier KOH

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