【アフターコロナの世界⑤】ホテル✕テレワーク　～ワーケーションの可能性～

2020年7月11日 07:44

本日は、『アフターコロナの世界』の第５段です♬

”ワーケーション”という言葉はご存知ですか？

「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語で、
休暇中に滞在先のホテルなどで、働くことです💡

コロナ不況に陥り、ホテル・旅館業界は逼迫しており、
長年続く、老舗旅館も閉業に追い込まれた例も増えています⤵

しかし、リモートワーク、テレワークが一般的に
なりつつあるため、ホテル業界はワーケーション
という方向へのシフトが始まっています❗❗

本日は、そこから見える可能性についてです✨

１．地方の未来はワーケーションにあり

下記の星野リゾート社長の記事にあるように、
４月以降売上は８～９割減となっています⤵

ブランド力がある星野リゾートですら、
売上が大幅に減となっています(-_-;)

しかし、星野リゾートも含め、業界の生きる道筋は、
”働く✕観光”になってきています✨

下記サイトには、テレワーク促進のホテルが紹介
されており、テレワーク、リモートワークを
ホテルにて実施できる形態が普及しつつあります♬

また、地方都市としても、観光の減少は死活問題
となっていますが、ビジネスマンが当たり前のように
地方都市で働く、という形をとれるようになれば、
新たなあるべき形を創造していくことができます✨

下記、村上さんの記事にもある通り、ビジネスマンの
有給休暇の消化にも大きく影響がありそうです💡

つまり、休暇と休暇の間の勤務日も、
ワーケーションで働くことが可能になるので、
休暇をどこでとるか、といった選択のハードルが下がります✨

さらに大きなメリットとしては、

✅家族との観光地で過ごす時間の確保
✅都会の喧騒ではない場所でののびのびとした仕事

があります✨

現代では、ワークライフバランスという言葉が
一般的にはなってきましたが、実態はまだまだ
といったところです⤵

しかし、ワーケーションが一般的になれば、
通勤時間を削減し、休暇をうまく活用しながら、
観光地で健やかに家族と過ごせるので、
ビジネスマンの生活が大きく好転できます⤴

働く場所、観光、娯楽がこれからの時代は
ごちゃまぜにしながら、サービスを受けられる時代に
シフトしていきます⤴

いち早くこの考え方を取り入れることができる
企業やチームが、これからの働き手から選ばれる
時代になっていきます😃❗❗

atelier KOH

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