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水辺はまるでサギの保育園!8月の井頭公園

7月に歩いてから約1ヶ月
真夏の井頭公園に行ってきました
動植物にはどんな変化があるでしょうか

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葉がこんもり茂って暗い森

木々は夏に向けて葉を茂らせます
太陽の光を少しでも得ようと競い合った結果
地表付近には太陽の光がなかなか届かず
森の中は暗いのです

一歩、日当たりの良いところに行くと真夏の日差し!
でも森に入ると暗い!
もう、目がついていけません

水辺はサギ保育園

園内にサギのコロニーがあって
前回はそこが大賑わいでした
今回はどうだろう?と近づいてみたら
まあ賑わって入るけど、前回ほどじゃない

あれ?どこにいったんだ?

と思ったら、いたいた。
水辺にたっくさんいました。
アオサギ、ダイサギ、ゴイサギらの幼鳥たちがたっくさん!

水辺が保育園になってるのでしょう

アオサギ、ゴイサギは羽の色が大人とは違うので
すぐに幼鳥とわかりますが
ダイサギ(白いサギ)は子どもも大人も白だから
ちょっとわかりません

ヒグラシ大合唱

今回の公園歩きで印象的だったのはヒグラシです
朝夕の涼しくなった時に鳴くセミですが
昼間でも森の中は暗いので夕方だと思っているのでしょう
ずーっとカナカナカナカナカナカナ

ええぃ!ちょっとは静かにしてくれぃ!
鳥の声が聞こえんではないか!

と思ってしまうほどでした

申し訳ないキノコ

ボクはキノコの知識が全然なくて
何一つもわからないです
でも一応、いろんなキノコが生えていて
視界に入ってきたので描いておきました

キノコについては
地域のキノコ博士にくっついて
何回も直接レクチャーを受けてきたのですが
一つも覚えていない...
なので、キノコを見るたびに
キノコ博士に申し訳ない気持ちになってしまうのです

森も最盛期だから
分解者のキノコたちもこれからどんどん増えるんでしょうね

まとめ→夏真っ盛り

木々はうっそうと茂ってましたし
サギたちはたくさん成長するくらい
エサとなる池の魚がいるのでしょう

1ヶ月ぶりに歩いた井頭公園は夏ど真ん中!
そして暑さもピーク!

自然界がもっとも力強い時です
汗だくになりながら楽しく歩けました

ちなみに園路は舗装されているので
クツが泥だらけになることはありませんよ

7月の様子はこちら


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