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つつじを求めて

2024/5/19 ミヤマキリシマを求めて大幡前山〜大幡山に登ってきました。

ご一緒したのはPORTALさんのイベントで
知り合ったご夫婦。
自宅が近い事もあり最近は登山に呑みにと
良くご一緒させていただいてますw w

当日、登山口に到着すると
天気はあいにくの曇。
残念ではありますが天気が
良かったら良かったでこの時期の宮崎は
暑いため歩きやすくて
ちょうどいい感じです🎶
この日は暑くなるだろうと予想し凍らせた
水を3ℓ、お茶を1.5ℓ用意しましたw w

出発前は忘れずに登山アプリ起動

登り始めると早速、綺麗な花が
出迎えてくれます。
物覚えが悪く花に限らず色んな物の
名前は覚えられませんが
見て「綺麗だな」と感じられれば
それだけでも十分ですw w
(とはいえ徐々に覚えてはいきたい♪)

綺麗だけど名前は分かりませんww

そこからしばらくは特に花も無く
変化の少ない時間が続きますが
気の合うご夫婦と色んな話をしながら
どんどん登っていきます。
さらに最近PORTALさんの影響で
興味を持ち始めた野鳥の囀りが
常に聞こえてきて楽しみながら
登ることができました。

1時間ほど登っていくとチラホラと
ツツジが咲き始めていました。
ただ何というツツジなのかが
誰にもわからないのですw w
みんなで「これじゃない!?」
「いや、こっちじゃない!?」
結局、最後まで何が正解かはわかりませんがこれはこれで楽しい時間w w

緑の中にチラホラと

登っていくにつれ”ミヤマキリシマ”も少しずつ増えていきます。
(ミヤマキリシマはみんな何となくわかるw何となくだがw)
この時点では”ミヤマキリシマ”よりも
”名も知らぬ”ツツジの方が
満開に近い状態でとても綺麗でした。
新緑の森の中にツツジが色鮮やかに咲き
一際美しく感じました。

満開の”名も知らぬツツジ”

大幡前山の頂上が近づいてきましたが
この日は雲が多く高千穂峰を目の前に望む
絶景は見れませんでした。
下山する頃には雲が捌ける事を願い
先に進みます。

辺り一面真っ白

大幡前山の頂上に到着。
頂上付近には”ミヤマキリシマ”が
増えていましたが
満開にはまだ少し早い感じでしょうか。
またシャクトリムシ!?もいた為、影響が
すくないことを祈ります。

天気が良ければ目の前に高千穂峰が

大幡前山を後にし”ミヤマキリシマ”本命の
大幡山に向かいます。
途中の道でも満開を迎えている
”名も知らぬツツジ”が沢山あり
霧の中に一際目立つ花びらが何とも言えない美しさ、雰囲気を醸し出していました。

霧の中のツツジもまた良い

いよいよ目的の大幡山頂上付近の稜線に
差し掛かり登山道の両サイドに
沢山の”ミヤマキリシマ”が現れます。
ですがやはりこちらも満開には
少し早い感じ。
株によっては満開のものも
ありましたので全てが一斉にとは
いかないのかもしれませんね。

霧はどんどん濃く

大幡山山頂に到着して軽くご飯でもと
考えていましたがこの頃から強風、さらには雨まで降り始め雨風が凌げる場所まで
急いで引き返します。
暑くなることを想定し凍らせた水まで
持参しましたがまさかの激サムw
念の為、シェルは持ってきていたため
何とかなりましたがやはり山の天気は
難しいですね。
改めて色んな状況を想定した準備が
大切なことを再認識しました。

色んな天候に対応した準備は大切

雨風が凌げる場所まで引き返ししばし休憩。
ご夫婦から頂いた温かいコーヒーが
冷えた体に染み渡りました。

冷えた体に染み渡るあったかいコーヒー

下山途中は登ってこられる方々と
少し話をしたり、”名も知らぬツツジ”が
”ヤマツツジ”だと教えて頂いたりw
教えて頂いたは良いが何故か私は
”ミヤマキリシマ”と見分けがつかなくなってしまうという謎の現象が起きたりw
何やかんや楽しく無事に駐車場に到着。

無事下山

帰り道には「山椒茶屋 野尻店」さんで
美味しいうどんを食べて
大満足の1日となりました。
時間が遅かったためサラダコーナーの
”椎茸天ぷら”、”ごぼう天”が無かったのが
悲しかった…..w w
次はもっと早めに行って食べたい。

この日の様子を動画にした
YouTubeも公開していますので
よろしければご視聴ください(* ̄(エ) ̄*)

またいつもお世話になっている
PORTAL MIYAZAKIさんでは色々な花の見頃、力量に合わせた山の提案、安全対策等、
親切に相談に乗ってくれますので
是非、お店に行かれるかサイトを
覗いてみてください。



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