好き

noteの「スキ」の意味って。

noteをはじめてから、「スキ」をいただけたり、コメントをいただけることが本当にうれしくて、通知が届けばどなたが、どの記事を読んでくださったのか、必ずチェックする。最新の記事のときもあれば、過去記事のときもあるし、過去記事をいくつも読んで「スキ」を付けてくださる方も多くてありがたいと思う日々。

けれども、いつだったか、記事をアップした途端。ほんと、その瞬間に「スキ」を付けてくれた人がいた。

私はいつも記事を公開してすぐ、一度読み返すことにしている。公開までに何度も読み返して修正はしているが、最後のチェック。誰かに読まれる前に、一番先に読み、修正があれば修正する。

その日もいつものように、アップしてすぐに読み返そうと思ったのだが、すぐに「スキ」が付いて愕然とした。アップして、数秒。1000文字以上あるのに、これって読まれてないってことよね。と。

そこからしばらく、落ち込みました。

私の書いたものなんて、誰も読んでないのかも。私が「スキ」を付けるから、仕方なく相手も「スキ」を? などと考えていたら、どなたにも「スキ」を付けられないまま数日が過ぎた。

私自身、読まずに「スキ」を付けることはない。なかなかゆっくり時間がとれないので、どうしても音楽やラジオは聴けないことが多いし、長い文章も途中で離脱してしまう。また、本を並行読みできないタイプなので、noteで連載されている小説もあちこち並行して読むことができず、読みかけては途中で断念してしまうのだ。でも、聴いてない、読んでないものには「スキ」は付けない。

「スキ」を付ける意味って、何だろう。

おもしろかったというとき、感動したとき、共感したとき、応援したいとき、笑ってしまったとき。そのときどきで色々とあるし、「読みました」的な意味のときもある。でも、「あなたがいつもスキを付けるからお返し」の意味だったのかな。そうだとしたら、なんだか申し訳ない。

最近は、少し立ち直ってきました。お返しの「スキ」でもいいか。私は自分が良いと思ったnoteに「スキ」の意思表示をさせてもらうだけ。

よく次男に言われるのが、
「考えすぎやねん。SNSなんて、そんな考えんでいいねん」って。
確かにそうですね。

そんなわけなので、読んでないときは「スキ」を付けなくても大丈夫ですよ!
それに、読んでもスキじゃなかったら、いいんですよ!

あ…読んでない人は、これも読んでないか。笑

****************************

2020年6月28日 追記

たくさんいただいたコメントから、まとめ記事も書いています。よろしければ。