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息子たちが大好きなおすすめ英語絵本(幼児~小学校低学年)

今ちょうどFacebookで、7日間ブックカバーチャレンジをやっていたので、noteの方では、子供向けの英語絵本のおすすめについて書いてみようかと。

私は子供の時から本が大好きで、小学校の時は、国語の教科書はもらったその日に全部読んじゃうくらい。そんな私が、子供ができたことで、再び絵本の世界に戻って、子供以上に絵本を楽しんでいたりする。うちの絵本は日本語の絵本が8割、英語の絵本が2割くらいだけど、そんな中でも子供たちにも好評で、私のオススメの英語絵本をご紹介。

1.「A Big Guy Took My Ball!」(Mo Willems)

冒頭の写真にもあるゾウのジェラルドとブタのピギーのお話。グアムの本屋さんでたまたま見つけて購入。すごくよかったので、その後、日本でも6冊ほどシリーズを追加購入。本というより、1ページ1コマのマンガみたいで、登場人物のセリフだけで続いていくんだけど、表情も豊かでコミカルで、最初から子供たちは釘付け。簡単な英語のセリフが多いので、ナチュラルな話し英語が覚えられるのもすごくいい。このシリーズはうちにたくさんあるけど、一番のオススメは、「A Big Guy Took My Ball!」と「Should I Share My Ice Cream?」かな。

 2.  「Pete the Cat: Old MacDonald Had a Farm」(James Dean)

2番目は、Pete the Catシリーズ。この本も短くて簡単なんだけど、楽しい話が多くてうちにたくさんある。子供たちもPete the Catが大好き。アメリカの友人にもらったOld MacDonald Had a Farmは、歌を歌いながら読むとこどもも一緒に楽しめるよーとオススメされたんだけど、子供からのリクエストが多い本の一つ。これを読んでから、3歳の息子は「ブタは英語だと、Oink Oinkって鳴くんだよねー」ってよく言ってる(笑)。日本語だと、「イチローさんの牧場で、イーアイイーアイオー」のメロディで誰でも歌えると思うけど、慣れない動物の鳴き声部分は、舌を噛みそうになるけどね。お話の方だとお気に入りは、「Snow Daze」。雪が降って学校がお休みになるというお話。

3.「Hop on Pop」(Dr. Seuss)

アメリカ人にはおなじみのドクタースースの絵本。子供が生まれてすぐ、アメリカ人の夫が買ってきたんだけど、独特のリズムとイラストで子供には根強い人気。ただし、これは、私が読み聞かせの時には避けてる本。と言いつつ、たまにリクエストされて仕方なく読むんだけど、ほんと舌が疲れるし、勘弁して欲しい。ま、その中でもまだ短めでマシなのが「Hop on Pop」。「Fox in Sox」なんて読んだ日には、舌が筋肉痛になりそうだわ。あと、最近長男のお気に入りは、「Green Eggs and Ham」かな。正直、意味不明な感じではあるけれど、アメリカ人に大人気のドクタースース絵本なので、教養というか、共通の話題として経験しておくといいかと思う

4. 「Corduroy」(Don Freeman)

デパートのおもちゃ売り場にいるテディベアのぬいぐるみ、コーデュロイ君のお話。これも夫が買ってきたもので、アメリカで長く愛されてきた絵本らしい。うちにも、子供たちお気に入りのテディベアがそれぞれいるし、コーデュロイ君の純粋さとハッピーエンドがウケているポイントかな。ちなみに先日本屋さんで、日本語に翻訳された絵本を見たんだけど、日本語だと名前が変わってた。コーデュロイって言いづらいからかな。

5.日本語でも人気の絵本の英語版

英語の絵本て、何を選んだらいいか分からないって時にオススメなのは、日本語でよく知ってる絵本の英語版。これなら、ストーリーも分かってるからとっつきやすいし。

私も自分が子供の時に大好きだった「はらぺこあおむし」「どろんこハリー」「かえるくんとがまくん」の英語版を買った。あとは、最近の本で、日本語で子供に大うけだった「ぜったいにおしちゃダメ?」の英語版もオススメ。

この辺りが今の子供たちのど真ん中の英語絵本たち。英語の発音に自信がなくて、英語の絵本の読み聞かせできないわって思う方がいるかもしれないけど、心配無用。今は、YouTubeで検索すると、相当数の読み聞かせ動画が出てくる。ま、だったら、最初からYouTubeだけでいいじゃん、って話もあるんだけど、やっぱり本好きとしては、本も手元に置いておきたいのよね。

絵本や本については、語るのも好きなので、また書きます。

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