- 運営しているクリエイター
記事一覧
選書のお供に、おすすめ本まとめました。話題作からベストセラーまで、テーマ別に紹介!
これまでに紹介した、
おすすめ本記事へのリンクをまとめました。
選書のおともにどうぞ。
気分やジャンルに合わせて、
今のあなたがピンとくる1冊を見つけてください。
■ブログ・ライター紹介(2記事)「どんなブログか知りたい!」という方は、こちらの2記事からどうぞ。
・読書好きによる、おすすめ書籍10選。年間150冊の本を読破する、アラサー独身女の私が好きな本
・このブログをフォローしようか
『僕の人生には事件が起きない』お笑い芸人、ハライチ岩井勇気のエッセイ!日常を自分で面白おかしくする姿勢は必見
このエッセイ、すごく好きなんですよね。
何度も紹介している気がするけど、それだけ読んでほしいのです。
今回は、お笑い芸人ハライチの「じゃない方芸人」と言われ、そこから「腐り芸人」として地位を確立していった岩井勇気さんの『僕の人生には事件が起きない』をご紹介します。
読むと、「わたしの人生つまんない!」なんて言ってられないな、と思わされます。気の持ちようで、こんなに毎日って面白くなるんだなって
『しあわせしりとり』イラストレーター益田ミリのエッセイ集!日常の幸せをつないでいったゆるゆるな1冊
さて、本の紹介の前にクイズ!ちょっとこちらをご覧ください。
椎名林檎さんの『勝訴ストリップ』というアルバムのタイトルです。あるルールが隠れているのですが、気づくでしょうか?
虚言症
浴室
弁解ドビュッシー
ギブス
闇に降る雨
アイデンティティ
罪と罰
ストイシズム
月に負け犬
サカナ
病床パブリック
本能
依存症
こういうの、楽しくて好き。
正解は「曲名がシンメトリーになっている」でした。
『さくら日和』国民的少女漫画『ちびまる子ちゃん』の作者、さくらももこのエッセイ集!読めば元気をもらえる!
はたして、さくらももこさんの作品に触れずに大人になった人はいるのだろうか。
『ちびまる子ちゃん』も『コジコジ』も、長年愛される少女漫画の定番ですね。さっき調べたら、『ちびまる子ちゃん』って、2020年でアニメ放送30周年だったんだって。わたし、同い年でびっくりした。
今回は、さくらももこさんのエッセイ『さくら日和』をご紹介します。
さくらももこ周りの人たちの魅力がたくさん
『金曜日の本』吉田篤弘の書き下ろしエッセイ集。宝探しのように、本を選ぶ愉しみをつづった1冊。小説も掲載
仕事が終わった。今日は金曜日。午後六時である。明日あさっては休みで、特にこれといって用事もない。つまり、今夜から日曜の夜まで、心おきなく本が読める。
なんてわくわくする状況でしょう。
あとがきの冒頭から持ってきました。
土日休みの読書好きは、共感できるのでは。
思えば、図書館に通っていたのも金曜日だった。放課後だった。「放課後」とはまた、なんと素晴らしい響きだろう。久しく放課後というものを忘
『指先からソーダ』日常系エッセイの決定版!山崎ナオコーラのおすすめエッセイ。書評も入った充実の1冊
本は恋人の代わりになるのかな?布団の中に本を引き込んでみる。すると、活字のやつはベッドの中でも、すごい。快感で、指が痺れる。
孤独に寄り添ってくれる、本という存在。
それを、こんなにも刺激的なわくわく文章で表現したエッセイは、これまで読んだことがない。
今回は『人のセックスを笑うな』でデビューした作家、山崎ナオコーラさんの『指先からソーダ』をご紹介します。
背伸びも自虐もない、常温の感情が
『いのちの車窓から』新垣結衣について語ったエッセイ収録!結婚を発表した星野源が語るエピソード色々
「ひゃー!」です。
新垣結衣さんと星野源さんの結婚を知った、星野さんファンのわたしの反応。芸能人の結婚ニュースで、ここまでしあわせな気持ちになったのは初めてです。発表から数日たった今も、まだまだネットでは話題ね。
今回は、そんな星野源さんのエッセイ集『いのちの車窓から』をご紹介。「新垣結衣という人」という、エッセイも収録されています。気になるよね?
雑誌『ダヴィンチ』にて連載中のエッセイ集、
『時をかけるゆとり(学生時代にやらなくてもいい20のこと)』直木賞受賞の『何者』を生んだ、朝井リョウのエッセイ集
ずっと恥部。恥部をさらけ出したエンタメ。すごいなぁ。
今回は、朝井リョウさんのエッセイ集『時をかけるゆとり』を取り上げます。
※文庫化に伴い、単行本の『学生時代にやらなくてもいい20のこと』に、追加エピソードが収録され『時をかけるゆとり』に改題されました
大学2年生のとき、『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞し、作家デビューを果たした朝井さん。2020年には、作家デビュー10周
『天才はあきらめた』お笑い芸人、南海キャンディーズ山ちゃんエッセイ集!オードリー若林正恭の解説も収録
パンチあったー!
闇属性の努力家って、すごい力を秘めてるんだなぁ。
今回は、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが、芸人人生を振り返ったエッセイ『天才はあきらめた』をご紹介。こんなタイトルですが、山ちゃんは、まごうことなき天才である。読んでいて、そう思いました。
「最近頑張れないなー」って人におすすめ。だらける自分を肯定する理由を並べながら、ぽけーっと過ごした毎日を、巻き戻したくなる
『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』江里子さんと美穂さんの癒し系エッセイ!「ゴッドタン」ファン必読の小説も収録!
ただただ、癒された……。
お笑い芸人の阿佐ヶ谷姉妹。本当の姉妹ではないけれど、姉妹として活動する、叶姉妹スタイルのお2人。
今回は、そんなお2人が、ウェブマガジン「幻冬舎Plus」にて連載していたエッセイ集『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』をご紹介します。
テレビで拝見する空気感そのままで、タイトル通り、のほほんとした癒し系エッセイです。のんびりお茶休憩をしているような気分になれる1冊。
『Lily―日々のカケラ―』逃げ恥で人気急上昇の女優、石田ゆり子のエッセイ本。犬猫好きにもおすすめ!
テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が大流行したのって、2016年ですって。5年前のことなのね。
今回は、逃げ恥で主人公の叔母を演じ、人気が急上昇した女優、石田ゆり子さんのエッセイ『Lily―日々のカケラ―』をご紹介します。
女優・石田ゆり子の生き方に触れられる1冊
石田ゆり子さんは15歳の頃、街でスカウトされて演技の世界に足を踏み入れた女優さん。今は51歳なんですって。
内容としては、日
『旅のつばくろ』家にいながら旅行気分!新幹線の車内誌で連載中、沢木耕太郎の旅エッセイ集
旅行したい!旅行したい!旅行したい!
いろんな土地に思いっきり遊びに行ける日は、まだまだ先かしらね。ならばもう少しのあいだ、ステイホームで楽しめる旅をしましょうか。
今回は、作家の沢木耕太郎さんのエッセイ『旅のつばくろ』をご紹介します。これ、JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」で連載中の、旅行で訪れた土地の思い出を語ったエッセイなのです。
作家らしい旅行の入り口が、唯一無二の旅行記を生