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私のとっておき、特別なお店(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

今回は、熊本市中央区の上通アーケードにある「熊本蜂楽饅頭」に行ってきました。このお店は、私にとって幼少期の思い出が詰まった、特別な場所なのです。

私が通っていた幼稚園は熊本信愛女学院幼稚園です。夏になると、母がお迎えに来た後にこのお店に寄って、かき氷を食べるのが楽しみでした。特に「コバルト」という青色のかき氷が人気で、さわやかな味が暑い夏にぴったりでしたが、私はといえば、いつもイチゴ味を選んでいました。幼いころの私は、このイチゴの甘酸っぱい味が一番好きで、食べるたびに笑顔がこぼれていたのを今でも思い出します。

母だけでなく、曾祖母も私をお迎えに来てくれることがありました。曾祖母もこのお店でかき氷を一緒に楽しんでくれました。お迎えの後、母や曾祖母と一緒にかき氷を楽しんだ時間は、幼稚園での日々の中で心が落ち着くひとときでした。

そして、お店を後にする前には、必ず家族みんなのために蜂楽饅頭を買って帰るのが私たちの定番でした。このお店の饅頭は、ほどよい甘さとふわっとした生地が特徴で、家族みんなのお気に入りです。帰り道では、饅頭の温かさと甘い香りが袋から漂い、家に着くまで待ちきれなかったこともありました。

今は菊池に引っ越してしまって、頻繁には来られなくなりましたが、夏が訪れるたびにこの場所を思い出します。上通を歩いていると、幼いころの記憶がよみがえり、懐かしさが胸に広がります。このお店は私にとって家族との絆を感じる大切な場所であり続けることでしょう。

<思い出とSDGs>
家族との時間を大切にすることや、地域の伝統を守り続けることは、SDGsの目標「すべての人に健康と福祉を」や目標「つくる責任 つかう責任」にもつながります。家族や地域のつながりを大切にし、次世代に伝統を引き継ぐことは、私たちの心やコミュニティを豊かにする大切な要素です。

この夏、また家族と一緒に訪れる日を楽しみにしています。変わらぬ味と、新しい思い出を作るために、このお店にまた足を運びたいと思います。

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