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二人のこども。14/100

我が家のKids

うちには2人の子供がいます。

上が4歳男の子、下が0歳4か月の女の子です。

今回は彼らの生まれた時のお話です。


上の子の妊娠発覚。父になる。

上の子の妊娠がわかった時、喜びよりも驚きと不安が強かったように思います。

妻にとって急な体の変化、環境の変化、精神の変化。

自分たちは結婚して少し経ってから妊娠が分かったので、
支えていくぞという気持ちに大きな違いはなかった(と当時は思っていた)のですが、それでも未経験のことでいろんな人にいつ・どう言ったらいいのか迷ったように思います。

さらに、子供ができたことで当時の環境だと育児と仕事とやっていけないと思い、私たちは家族のサポートが得られやすい地元に帰ることにしました。

ですので、当時の職場には、新しい命ができたという嬉しい知らせと職場を去ろうと思うという(私的には)寂しい知らせをすることになり、
どんな反応をされるだろうと思った記憶があります。

それでも、周りにはとても良い人ばかりでしたから、純粋に喜んで送り出してくれました。とてもありがたかったです。

上の子は地元の病院で産みましたが、予定日を超過して生まれてきたので仕事の休みがあわず、急遽休みをいただく形になるなど結構な迷惑をかけてしまったと思います。

それでも無事に出産をすることができ、立ち会って臍の緒を切ったりもでき、とてもいい経験になりました。


そして改めて父になる

ただし、当時は父親としての自覚というものが多分あまりなく、
夜飲んで帰ってきて酔っ払って妻・息子に迷惑をかけたこともたくさんありました。

ある時、妻に『あなたもこの家のチームの一員なんだよ?』と言われ、
そこから意識改革が起きて少しずつ家事・育児に協力するようになったり、深酒せずに帰られるようになったと思います(これが昔はできなかった)。

生まれた息子は本当にいろんな人に可愛がってもらえて、
屈託のない笑顔を見るたびに守って行かなきゃなという気持ちになりました。


二人目が出来たのを知ったのは去年の今日

話は変わって二人目ですが、
彼女は昨年の今日(6月14日)妻の誕生日に新しい命が増えますと周囲に伝えました。

第二子の出産は妻の強い希望があり、自宅出産をすることにしました。

家族や友人にはとても驚かれましたが、
通っている幼稚園では割と同じ境遇の方がいたのでとても賛同してもらったことを覚えています。

たまたま同じ市内に自宅出産に対応してくれる助産院さんがあり、助かりました。

コロナがあっても立ち会えるので需要自体は増えているようですが、
対応できる助産師さんが少なく希望していてもできない場合があるそうなので、我が家はラッキーでした。


娘出産の時の不安

いざ出産の日は雪の日で、道も悪く助産師さんが『間に合うかな・・・』といって電話を切っていて、とても不安になりました。笑

結果的には陣痛が始まって3時間程度で生まれてきてくれ、
息子と共に出産に立ち会うことができ、赤ちゃんが生まれてくる神秘的な時間を家族みんなで過ごすことができました。

産後は息子を幼稚園に連れて行ったり、家事全般こなしたり(もちろん両親のサポートは依頼)家族としての濃い時間を過ごさせてもらい、
息子の成長を直近で見守ることができ、なんてかけがえのない貴重な体験をさせてもらっているんだろうと日々感じています。


まだまだ彼らの人生は始まったばかりですが、
いろんな人・いろんな文化を体感してもらって
自己形成につなげて行ってもらいたいと思います。

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