絵とイラストの違い(自主創作と依頼創作)

以前、絵とイラストの違いを調べたことがあります。いろんな説がありましたが、一番有力だったのが、絵は作者が自由に描くもので、イラストはクライアントがいて、その人の意向通りに描くという意味とありました。

この説に従った時に、文章を執筆する際に当てはめるとどうなのかなと。

私は、文章を書くのが好きで、今は文筆家としてクライアントから依頼を受けた文章の執筆をしています。Webの記事なので、SEOとかいう検索のヒットで上位を狙う云々というタイプ。
その一方で、このnoteを中心に小説(東南アジアがテーマ)を執筆しているという次第です。

つまり小説が絵の様なもので、普段の仕事がイラストの様なものかと。

ただ、エッセイ、随筆とかもあるので、絵やイラストの定義のような単純比較はできませんが、イメージとしてはそういう風に感じています。

仕事の方は、テーマが決まっていますので、自由にはかけませんが、ある程度自分の考えで執筆するので、その際にどうしてもある程度の言葉の引き出しが必要な時があります。(これはコピペというのを防ぐ意味も)

実はその時に小説を書いていると、創造力が書きたてられるのか、オリジナルでかつクライアントの意向に沿った文章が書けたりするもの。

逆に、昔や誤字脱字やらいろいろありましたが、仕事で文章を書くとなれば嫌でもそのような部分は改善してくれました。それが小説を書く時にも非常に役立っています。

何が言いたいのかわかりにくくなりましたが、本当に文章を書くのが好きであれば、小説を書く際に、クライアントから依頼を受けた執筆の仕事をしたほうが良いのかなと思ったわけです。

逆に言えば小説を仕事にした時に、特別な受賞をして自由なテーマで自由に書けるレベルでもなければ、結局はクライアントの意向に従ったものを書かないといけないのかなとは個人的には思いました。

ただし、趣味でも最終的には何か結果が残せたらとは思っています。


#作文

追記1:小説以外の文章をあまり書かないので自分ではわからなくなったのですが、これはエッセイに近いものか随筆に近いもの(をイメージして書いたつもり)、それともまったく別の物か良くわからなくなりましたので、タグは作文としました。わかる方がおられましたらコメント頂けば幸いです。

追記2:これは、以前書きかけたもので下書きに置いていたものでしたが、最近所属した透明文芸部用に改めて書きなおしてみました。
他の人のを見てこんな感じで記事を書いて、コメントをやり取りするものかと思いましたが、もし違っていたらごめんなさい。





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