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001.はじめまして。

はじめまして。

名古屋で個人制作事務所やってる”くま けんしろう”といいます。週一で専門学校の非常勤講師もやらせていただいています。先日誕生日を迎え43歳となりました。

先天性の大腸が動いていないという病気を抱え生まれ4歳ぐらいまで入院していたそうです(記憶にない:笑)。記憶がない頃に数十回と手術を重ね、気がついた頃にはお腹は手術跡がいっぱい、まさに北斗の拳のケンシトウ。7つ以上キズはありますが。。。現在は、その持病とも薬をのまずにうまく共存できており、自分の生活サイクルが構築できています。食事も3食食べることもでき睡眠も排便コントロールもできています。今、自分が生きているのは家族が投げ出さず向き合ってくれたからだと思います。

運よく共存できておりますが、やっぱり悩みは尽きませんでした。

腸の病気だったため子供の頃に栄養吸収ができておらず、骨に影響がでており、指が曲がってたり、肘がまっすぐ伸ばせなかったり、膝が曲がらなかったり、、、書き出したら止まらないくらいです。

そういうわけで、10代20代は特にそのことで悩んでました。
「みんなができるのに自分はできない」って感じるのはほんとにつらいんですよね。悩んでたら生きてられないっていうキモチや同じ境遇の人と心境を分かち合いたいというキモチなど複雑でした。

なんだかんだと時が過ぎ、自分の生き方が誰かの励みになっているようなものを感じていて、だったらよりオープンなところで記事を書いたらよいのではないかとおもいはじめた次第です。

何故、個人で事務所やっているのか?そのあたりもこのnoteを通して伝わるといいなーと考えています。

ということで
お知らせです。

現在、取り外し可能なギブスをつけています。

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先月まで問題なく杖をついてたのですが(杖は数年前から使用中。これも後々、別記事で触れるとおもいます)、膝が急に腫れてしまい救急にかかりました。

一部の方々にはご心配おかけしていますが、メンタルは元気です☆

抱えている悩みと向き合うのってすごく大変で場合によっては時間もかかりますが、他人様に「その人らしさ」として受け入れてもらうには本人が自分の状況を把握し受け入れるところからかもなっておもいます。

他人様から見て「大変そう」と思われても「本人にとってはそうでもない」時もありますし、「大変じゃなさそう」と思われても「めちゃんこ大変」な時もあります。

精神的な負担が本人にとってどれだけ大きいか小さいかで変わってくると思います。

長くなりましたが

今後ともよろしくお願いいたします。

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