熊谷次郎のプログラミングとクラファンの日記第七回

　いよいよ僕のクラファンのプロジェクトが始まりました。多分、初日にはお金を入れてくれる人はいないだろうなと思っています。2ヶ月あるので、半分の日数が終わった時にどれくらいの人がお金を入れてくれるかなという感じです。2ヶ月間は昨日は200人と書きましたが、5時間でメールを出す作業が終わるように150通毎日出すことにします。一人2分、60日で×150通、計9000人にメールを出す予定です。メールの文面はこんな感じです。

タイトル　依頼です。

　初めまして。熊谷次郎と申します。今回は僕がクラウドファンディングするお金のやり取りができる短文投稿SNSサービスhigh fullのサービスを紹介するツイートをリツイートしてくれないかという依頼です。
　今現在Twitterでイラストの画像を添付してツイートしてもお金にはなりません。その他の媒体でもイラストを投稿してお金になるサイトは限られています。僕はその状況に風穴を開けたいのです。
　ネットが普及してからというもの音楽や映画など、コンテンツの価値が著しく低下しました。漫画もタダで読めるものが多くなりました。無料で楽しめてユーザーは喜んでいるかもしれません。しかし、コンテンツを作る側はそのタダで配信しているものを掻い潜ってお金を得なければいけない。なかなか大変な時代だと思います。
　僕は少なくとも宣伝の位置についているようなTwitterでのツイートでお金を稼げるようにしたい。しなければ将来いろんなものの無料化によって沢山の人達が貧乏になるのは確実なので、これをどうにかして食い止めたいと思っています。
　また現在新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークが世間的に推奨されていますが、家に出ないでできる仕事の典型である漫画やイラストを書くということでもっとお金を稼げるような世の中にならないとダメだと思います。これは高齢化社会が進み、介護しながら働かなければいけなくなる人が増える中、誰かがやらなくてはいけない急務だと思います。それをやり遂げる覚悟が僕にはあります。
　もしよろしかったら、まずこのプロジェクトへ注目が集まるように僕のツイッター(
https://twitter.com/kumagaijirou/ ）の固定ツイートをリツイートしてくださいませんか？
　そして、余裕があるのならば、そこのプロジェクトのリターン、「一年後にこれだけ私の絵は上達した」というものを千五百円で購入して、一年後、サイト向けに絵を描いて下さいませんでしょうか？
　今現在、絵を描く人とその絵を買ってくれる人をどうにかマッチングさせたくて、リターンに「一年でこれだけ私の絵は上達した」に向けて描かれた絵（アナログでもデジタルでも構いません）を八千円で買うというものを計画しており、八千円からクラウドファンディングのサイトに払う手数料を引いた額を購入された絵を描いた本人に絵の権利と引き換えに支払う予定もあります。（追加リターンとして用意する予定なのですが、クラウドファンディングの規約などで実現しないかもしれません。その場合はサイトがオープンした際にサイトで絵の購入を呼びかけます。すみませんが、現状では必ず購入されるというものではないことをご了承ください）

　デジタルの絵の購入とはどういうものなのかなど、プロジェクトの詳細は以下のリンク先をご覧下さい。
　https://camp-fire.jp/projects/view/247715
　とりあえずサイトでプロジェクトをお気に入りにしてもらえるだけでも励みになります。

　依頼としておきながらイラストの執筆の依頼でなくてすみませんでした。
　ただ、ニコニコ動画でもサービス開始時にいち早く活躍し始めた人がdeco*27氏やピノキオピー氏などが今現在ボカロなどの中心人物になっていますし、ハチという名で活躍していた米津玄師氏は今や国民的アーティストです。
　YouTuberは最初から活躍していたヒカキン氏やヒカル氏、はじめしゃちょー氏などが今も活躍していますし、Twitterの漫画も早いうちから利用していたしろまんた氏や山本崇一郎氏などが大活躍しています。
　このサービスがどれだけ広まるかはわかりませんが、面白そうなサービスはいち早く始めていた方が大きく恩恵を受けられる可能性が高まると思います。一緒に成長して行きましょう！

　できることならば末長いお付き合いになれるようよろしくお願いします。

　以上です。長いですが、その分伝えたいことを全て書きました。長いとそれだけ読んでもらえる確率は下がるのかもしれませんが、読んで腑に落ちる内容ならばリターンしてくれるだろうとの判断です。

　その追加リターンは本当に絵の本人に行き渡るのか、お前が使っちゃうんじゃねえのかという声が聞こえそうですが、まあ、このリターンは一年後なので、それまでに潰せないくらいサービスを普及させれば、借金くらいできるでしょうという判断です。キャッシュフローです、キャッシュフロー。

　まあ実際のところ60万円の使い道の一番簡単な計算は一ヶ月20万円で三ヶ月でサービスを完成させる予定というものなので、その間の生活費というのが大きいので、もしそれ以上集まったらサービスの拡張がもっとスムーズになる、くらいな感じです。お金が集まらなかったらまずスタートアップ企業として融資が受けられるのかを確認してそれでもお金が足りなかったら働くという感じです。なので、お金が集まるかわからない今が一番の踏ん張りどころです。プログラムもこの期間に頑張れればなと思っています。

　ちなみにものすごくたくさんお金が集まるのであれば最終的には銀行を作りたいと思っています。ポイントをお金に変換するというのは銀行ならばやりやすいのではないかというのがその理由です。まあ、それは会社を作ったら一つの目標にする感じでいきなりは目指しません。

　取り敢えずクラファンに関しては今日はここまで、以下はhigh fullのプログラミングに関する話です。とりあえず、今のところは4月と5月の二ヶ月でプログラミングをする予定です。これからやりたいことをメモにまとめました。以下、それのコピペです。　

high fullのこれからやるリスト
必要な画面（○は作ったもの。△は一部作ったが改善するもの）

ログイン画面　○
サインアップ画面　△
投稿する際の画面　△
投稿一覧画面　△
投稿詳細画面　△
投稿ブラックアウト画面
いいね画面　△
フォロー画面
フォロワー画面
ユーザー詳細（プロフィールやメルアドなどを再入力する画面）画面　△
オススメユーザー画面（ツイッターに出てくる奴はまだ実装が難しそうなので、入会した際にオススメユーザーをランダムで紹介する機能）
ポイント確認画面
ポイント購入画面
ポイント返金画面
ブロック画面
検索結果画面
ハッシュタグ画面
ツイートの詳細画面

必要なデータベースと（テーブルとカラム。もっと増えるかも）
usersテーブル　id, name, created_at, updated_at, profile, email, password_digest, birthday,image_name, profile_header, user_point,user_used_cash,

postsテーブル　id, content, user_id, created_at, updated_at, content_image,post_point
post_price, post_id（リツイート用）

likesテーブル　id,user_id, post_id,created_at, updated_at

followテーブル　id,user_id,created_at, updated_at

show テーブル　id, post_id, created_at, updated_at, likes_id

もう既に実装した機能
ユーザーのサインアップ機能
投稿機能
投稿一覧を見る機能
投稿の詳細を見る機能
投稿された内容を変更や削除する機能
無効投稿のバリデーション機能
ユーザーのアイコンをアップする機能
ログイン機能
ログアウト機能
投稿とユーザーの紐づけ
セッションしている人だけが編集や削除できる機能
いいね機能
パスワードの暗号化
（以上progateから引用）

これから実装する機能

必須
フォロー機能
フォロワー機能
リツイート機能
画像を投稿する機能（まず画像一枚）
五分後投稿を見れなくする機能
投稿を見れなくなったところに広告画像を入れる機能
いいねで投稿をずっと見れるようにする機能
投稿を購入することができるようにする機能
投稿されたもののポイントの換算する機能
ポイントを購入する機能
ポイントを還元できるようにする機能
サインアップ時にメルアドに自動送信する機能
投稿時に残り入力できる文字数を表示する機能

できれば
スマホに対応
ブロック機能
検索機能
ハッシュタグ機能
ユーザーにメンションをする機能（投稿同士の紐づけ機能）
投稿の閲覧数やいいね数やリツイート数、投稿の価値、購入金額などを表示する機能
デザインを整える

今後アップデートで実装予定のもの
ダイレクトメール機能
画像を投稿できる機能（複数枚）
動画投稿機能
音声投稿機能
漫画投稿機能
オススメユーザーを紹介できる機能

　こうやってまとめてみると六月までに一つの機能を大体二、三日かけて実装すればいいんだということがわかりました。一日八時間プログラミングに時間をかける予定なので、調べながらやれば何とかできそうな気がします。一応、わからなかったら教えてくれる先生もいる（漫画ではそういう人はいないと書きましたが、実際にはいるのです。その方は忙しそうだったので、もう一人いればダブルチェックができると思ったのです）ので、なるべく先生に頼らず自力でやれば自分の実力もアップすることでしょう。頑張ります。

　しかし、毎日ちゃんとコワーキングスペースに来れるとちゃんとやらなきゃと思うのでいいですね。新型コロナはそれはそれで怖いですが、そのために家に引きこもっているとやれることもやれなくなれそうです。とにかくこれからはやらなきゃいけないことが溜まっていることを自覚して寝過ぎないようにしたいです。