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【コミュ力向上講座②~コミュニケーションは誰から教えてもらう?~】

※①を読まなくても、充分理解可能です!!
どうも、くまです。数あるnoteの中から、くまを選んで頂き、大変嬉しいです。
今回は前回のコミュ力向上講座①の続き②になります。




アウトライン

 コミュニケーションの目的
 学校で教えてくれないのは何で??
→前回の内容 

 コミュニケーションは誰から教えてもらう??
 コミュニケーションの種類
→今回の内容 

 もう一つ大事なこと 自己肯定感
 コミュニケーションの苦手意識の要因
 まとめ
→次回③で説明 




~コミュニケーションは誰から教えてもらう??~
学校でコミュニケーション方法を教えてくれないのなら、一体どこで教えてもらうんだ。
じゃあ、それなら探してみましょう。

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ここで、高校数学で学んだベン図を利用します。まず私達が生きているうえで、勉強しなくてはいけないことを分類してみましょう。
大まかに分けると、4つに分類できそうです。学校で習うこと、親に教えてもらうこと、自分で学ばないといけないこと、友達などに教えてもらうこと、の以上です。

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その中で、コミュニケーションはどこに該当するのか。私は、下の図で色を塗ったところだと考えます。即ち、4つの全てに当てはまりそうです。

ここで、コミュニケーションの学習において良い点、悪い点が出てきました。

良い点として、周りに人さえいれば、いつでもどこでも勉強できることがあります。コミュニケーションは、人間を取り巻く環境全てが勉強の場であるといえます。
むしろそうでないとおかしいです。

一方悪い点として、コミュニケーションをどこでそしていつ頃、勉強するかの明確な位置づけがされてないこととがあります。

つまり恵まれた環境にいないと、もしくは「コミュニケーション能力を向上するぞ」という意思が芽生えたりしないと、コミュニケーションは上手にはならないということです。

例えば、無口な親のもとで生まれたら、自分も無口になる可能性が高い。
時既に遅し。もう自分で勉強するしかありません。

ただ何でもかんでも環境のせいにするのは、良くないと思います。
すべての物事、自分でやるかやらないかに懸かることがほとんど。自分の努力次第です。
親からコミュニケーションはこのようにやるのだ、と教えられたとしても自分で活かすことができれば意味はありません。

けれども、元からそのような環境に誰しもが置かれるわけではありません。特に幼少期などの環境は自分で選択は不可能です。選択権もありませんし、選択能力も持ってません。

だとすればコミュニケーションが苦手な人がコミュニケーションを得意になるときはいつか。
それは自分がコミュニケーションの苦手意識を実感し、努力を始めるときだと考えます。

自分はコミュニケーションが苦手だと気づいたならば、もうただ努力するしかないのです。
親や環境を恨んでも仕方ありません。愚痴を言ったって仕方ありません。

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ちなみに先程のベン図だと、水色に該当します。

このことはコミュニケーションに限らず、他の多くのことにも当てはまりそうです。




~コミュニケーションの種類~
今回の件を書くにあたって、大変有り難いサイトをみつけました。
キズキ共有塾 コミュニケーション能力とは?6つの構成要素とそれぞれの高め方を解説します
https://kizuki.or.jp/blog/communication/27274/

コミュニケーションとは何か?をわかりやすく、説明してくれています。皆さんもよかったら、見てください。この章では、このサイトを軸に解説します。

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このサイト曰く、コミュニケーションの種類は、6つに分類されるようです。
それが、関係調整、自己主張、他者需要、表現力、読解力、自己統制。

前3つ(関係調整、自己主張、他者需要)が対人スキル
 会話の空気を読みながら、自分の意見や感情を発信する、といったスキルセット

後ろ3つが基本スキル(表現力、読解力、自己統制)
 基本スキルが備わった上で、他人の意見を需要・尊重しながら意見を述べたり、関係性を考慮した言動をしたりなど、より高度な「空気」を読んだ言動

他にも色々と語りたいのですが、少し長くなりそうです…
詳しくはこのサイトを御覧ください。

どうやら、陽キャのノリみたいなものが、コミュニケーションというわけではないようです(笑)。大変ホッとしました(笑)。

とにかく先程のベン図の青塗りの部分に、このことを実践すればいいわけです。


今日はここまで。有難うございました。

今回参照した動画です。↓
もしお時間余裕あれば、見て下さい!
個人的に好きなYouTuberです。

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