TOEFL(ibt)問題も読めないレベルから100点超えまでの実体験 (3)

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今回はSpeakingについてです。前回までの記事ではReadingとListeningについて書いています。
<Speaking>
発音矯正

Speakingは純粋日本人にとって、得点を伸ばすのが最も難しいとされているセクションです。はじめて受験したときは、懸命に話したとしても殆ど何も話していないのと同じような点しか取ることができませんでした。ライティングの要領でゆっくりでも構文を作って何とか話したとしても、発音がまともでなければ全く採点されません。
市販の参考書等もこの点をカバーしていないため、独学が非常に難しい分野だと思います。最初の数回は、勉強時間が全く点数に跳ね返らないの受験が続きました。MBAの受験体験記を複数読んで結局推薦者の多いE4TGという予備校に通いました。ウェブサイトを見ると、入校には生徒からの推薦が必要であるような書きぶりで書いてあるのですが、そのようなツテは全くなかったので、自己推薦でウェブサイトに記載のアドレスにTOEFLのスピーキング問題の回答録音データを送ったところ、何とか受け入れてもらうことができました。
E4TGで最も役立ったと思うのは発音矯正を何度もやってくれるところでした。クラス形式で授業が進むのですが、TOEFLの問題への取り組みと講評⇒発音矯正練習というのを授業中ひたすら繰り返します。この発音矯正の甲斐あって何を喋っても全く採点されない(理解されない)という状況を抜け出すことができました。
毎回宿題で短いエッセイのシャドーイング題材が出るのですが、それを用いて、教わった発音・発話方法をある程度定着させることができました。Listeningに関しての記事で前述のとおり、このシャドーイングを繰り返し行ったことが結果としてListening力の向上に大きく貢献しました。
頻出構文表現の定着
発音をある程度矯正した後は、頻出の構文を口をついて出るまで体に染み込ませる訓練を行いました。具体的には、構文集の参考書について、日本語を見た瞬間に英語が出てくるまでひたすら暗記・暗唱を繰り返しました。後にTOEFLとは関係なく英語力の底上げのために同時通訳者養成のための予備校に通ったことがあったのですが、そこで教えられている手法も初期的にはこれと同様でした。
現在は英語圏で暮らしていて、仕事で英語を使うのですが、ネイティブと話していて実感するのは、正に定型構文の部分は余談を挟まずひとつなぎに発話するということです。発音矯正、構文定着は、ゴールが見えにくく成果を感じにくい地道なトレーニングですが、ここが参考書で大学受験など向けに英語を勉強していたけど実際には全く英語を運用することができないというレベルとさらに上のレベルを分けるポイントになるように思います。

<Writing>
次回に続く

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