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思いっきり、○○映画、5選

外出できない、こんな状況じゃpoison。

外出自粛の要請が出てから、早2週間。

どこかの居酒屋から聞こえてくる、ビジネスマンのにぎやかな笑い声も、
胃袋を刺激する香ばしい焼き鳥の匂いもどこかへ消えてしまった。

しかし、こんな状況だから仕方ない。
今、できるのは「家にいること」。

それで、命を奪うコロナを抑えることが可能ならば、喜んで自粛してやろうではないか。

そう意気込んだはいいものの、身体を動かすことは出来ず、
精神衛生上よろしくない。

そんな時、ふと思った。

身体は無理でも、心は動かすことができるではないか。感動することも、
笑うことも、想像する事もできる。

ということで、前置きが長くなりましたが
お家で、思いっきり〇〇できる映画を紹介する企画を考えました。

もし、お時間があれば1本や2本鑑賞してみてください。

きっと、楽しめるはずです。

思いっきり、ドキドキ

〈エスター〉

はっきり言ってめちゃくちゃ怖いです。ただ、急にオバケやチェーンソーを持った男が襲ってくるような話ではなく、日常から地続きになった、リアリティーを追求した作品になっているのでストーリーが妙にリアル。なので、怖いと言いながらも、ホラーが苦手な方でも鑑賞できる作品です。


思いっきり、考える

〈21グラム〉

命はチョコレートバーと同じ重さ。題材にもなっている、21グラムは命はの重さ。これは深く考える映画だと思います。命とは何か?家族とは?繋がりってなんだろう?と鑑賞後グルグルと考えるような作品。こんな時だからこそ、自分を見つめ直すいい時間をくれる作品かもしれません。


思いっきり、笑う

〈ライアーライアー〉

顔芸、顔芸、顔芸。コメディアン、ジムキャリーの圧倒的なまでの顔芸。シンプルなストーリーを、ジムキャリーの表現力でこんなに面白くなるのかと驚くこと間違いなし。顔芸は世界共通の笑いだなと。何も考えず、純粋に笑える作品です。

予告編がなかったので、〈あらすじ〉
やり手弁護士フレッチャー(ジム・キャリー)は、口先ひとつで無罪を勝ち取る天才的なウソツキ。依頼人から引っ張りだこのフレッチャーは、別れた妻と暮らす息子マックス(ジャスティン・クーパー)との約束も破ってばかり。誕生日パーティまですっぽかされたマックスは、神さまにお願いをする。「パパがウソをつけなくなりますように…」奇跡は起きた!全くウソをつけなくなったフレッチャー。だが、彼は大事な裁判を控えていた…。


思いっきり、泣く

〈チョコレートドーナツ〉

刺さる映画。1970年代のアメリカを舞台に偏見や差別に満ちていた社会に揉まれた1家族の実話。主人公を演じるアラン・カミングが劇中で歌う「I Shall Be Released」という歌がホントに素晴らしい。抜群の歌唱力で圧倒されるはず。道徳の時間のような内容ですが、なんだか暖かくなるような作品です。


思いっきり、ゾワゾワ

〈ロブスター〉

ここ最近の映画の中で一番推しの映画。愛をキーワードにした作品だと思いますが、設定がぶっ飛んでいる。そして、前半パートと後半パートでの話の構造が変化していくのが大変に面白い。哲学的な要素を含んでいて、一見難しそうに感じますが、飽きのこないような仕掛けが随所にあり監督の手腕に驚かされる作品です。

以上5選でした。

すべてネットで配信してます。
有料のものが多いですが、
是非!


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