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ディレクター課外授業をはじめました

社内で、いわゆるディレクター職がビジネスプロフェッサーになるために、自分がどんなビジネスプロフェッサーになっていくのかと悩みを聞くこともあり、何かやりたいなーと思っていました。

そんなとき、パートナーのかしめぐも同じ思いも持っていて、 Director's Growth Meeting という社内勉強会の実行委員に入れてもらい、今では毎月開催しています。

ここでは、毎月テーマを決めて、テーマに沿った登壇者を、パートナーから3~4人自薦他薦で出ていただき、経験談や実行していることを共有してもらっています。

学びの場でもあるし、登壇者のアウトプットの場としても活用されていて、毎回30名以上の方に参加いただくイベントになっています。

社内イベント自体は好評なのですが、パートナーの中には自分がなりたいプロフェッショナルのロールモデルが社内いないという場合もあるのではないかと思いました。

そこで、コネクタと名乗る以上、何をやらねばならないと今回の企画「ディレクター課外授業」を考えました。

#01  職種の違いを超える伝え方

第一回は、株式会社ゼネラルアサヒ所属情報アーキテクト(IA)稲本さんにご協力いただき、「職種の違いを超える伝え方」というテーマはお話いただきました。

・伝えるというのは相手の頭の中に絵をかくこと
・伝えるというのは難しいものだとまずは思いましょう
・伝えるためには、相手がいる位置を把握しよう
・企業内、プロジェクト内ならば伝える側だけではなく伝えられる側の意識もいいコミュニケーションの要素になるよ

頭の中に同じ絵を描くことが大切なのは、前からわかっていましたが、実は同じ絵を描いても感じ方は人それぞれ違う。という視点はありませんでした。

感じ方は、その人の経験や立場などによって、異なってくる。
だから、伝える側も伝えられる側が発信できる環境を作ってあげること、今いる場所を確認する、もしくは設定することが大切だということがよくわかりました。

伝える=ナビゲートする

という喩えは、とてもすっと腑に落ちました。

課外授業の先生を募集しています

今回、第一回でしたが、社内にはない学びを得るきっかけになったのではないかと思います。

次回は、PRをテーマを開催を予定しています。

これから、色んなプロフェッショナルの方にお話いただき、社内のビジネスプロフェッサーの育成の一助にしていきたい。

ご協力いただける方がいたら、ぜひご連絡を!

Twitter: @bizkulop


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