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初めてのファスティング。体験してわかった効果と注意点

在宅ワークも3ヶ月が過ぎ、運動不足によって体重が増加傾向にあってこまっていた矢先、「ファスティング」やるという友人の投稿をみて、「気になる」って書いたら、速攻ファスティングやるぞグループにアサインされまして、なし崩し的にファスティングをやることに。

ファスティングについて、気になる人も多いと思うので、自分の体験談を書くことにしました。

ファスティングとは

断食(だんじき、英語: Fasting)、絶食(ぜっしょく)とは、飲食行為を断つこと。一定の期間、全ての食物あるいは特定の食物の摂取を絶つ宗教的行為[1]。現代では絶食療法(一般に言う断食療法)として医療行為ないし民間医療ともされている。固形物の食べ物を口にするのを止める行為であり、水すらも一切飲まない断食もある。
(wikipediaより)

絶食。なんとも恐ろしい言葉ですよね。
僕は、一定期間食べないことで腸を休めて、整腸しようという理解をしています。

実は、ファスティングのやり方は様々ありまして、詳細はググって貰えればと思いますが、自分はいわゆる「酵素ファスティング」というものをやりました。
水だけだと、必要な栄養素がとれないので、酵素を飲んで栄養を補いながら、ファスティングをやる方法です。

自分には、これはフィットしていて、正直つらいと思った日はありませんでした。

ファスティング期間の食事

具体的に、どのような食事を行ってきたかを紹介します。

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今回ファスティング期間は3日間。前後に準備期と回復期を設けました。

準備期

和食中心の食事になります。肉はNG。
徐々にご飯の量も減らしていき、夜は酵素のみ。
流石に初日の夜はお腹がすきましたが、2日には慣れちゃいました。
あと、水は1日最低2L。お腹が空いたら水みたいな感覚でした。笑

ファスティング期間

いよいよ本番。
この3日間は、基本的に水と酵素のみです。
無添加の梅肉はOKだったので、梅ペーストを買ってきて、小腹空いたときは、ペロっとひと舐めしたり、水に溶かして飲んだりしていました。

今回使った酵素は、万田酵素。
ジンジャー味で僕は美味しくいただくことができました。

回復期

最初はお粥から。といっても、固形物を食べてなさすぎて、怖かったので7倍粥+梅ペーストからスタート。実は回復期は重湯からスタートと書いているものが多いですが、自分のペースに合わせてで問題なさそう。
ファスティング明けの胃腸は赤ちゃんだと思って、食事を取れば良いと教わりました。なるほどわかりやすい。

お粥とはいえ、久しぶりの固形物。お粥なのにご飯を何度も噛み潰しながら、少しずつ少しずつ食べ進めました。そしたら、ご飯が甘い甘い。
感動すら覚えるものでした。

その後、回復期の3日間は、3倍粥、お粥、和食と進み、普通食に戻していきました。ただ、体重を考えるとご飯(炭水化物)を食べるのが怖かったです。笑。

ファスティング中にやったこと

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運動は大事だなーということで、息子と散歩行ったり、

簡単(でもキツい)な筋トレやってました。

ファスティングの結果

体重:-4.1Kg(開始前)

そして、胃も小さくなって、前みたいに大盛り食べたい!って思うことがなくなりました。

ファスティングの効果(個人的感想)

・ 体重が減る
・ 食べ物の美味しさを改めて感じれるようになる
・ 食事の大切さを知る
・ 下痢気味が治った

個人的な感想にはなりますが、上記の変化を感じることができました。
効果は人それぞれなので、体重が減らなかったとかは気にしなくてもいいのかなと思います。最初にも書きましたが、一番は整腸だと思います。

注意点(回復期の後が全て)

さて、こうしていい面ばかりを書きましたが、実はこの1週間体重は急激に上がっています。笑。

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回復期の後、ラーメンの麺をもらってきていたので、土日に手作りラーメンを作って食べました。その後、ご飯も大盛りは食べないまでも普通に食べるようになった結果、あれよあれよと体重が💦

回復期が終わったからといって、いきなり糖質・脂質が高いものを食べてしまうと、胃腸が繊細になっている分、余計に栄養を吸収してしまうようです。

もう一つ、実はこれまで便が柔めだったんですが、ファスティング後から便秘か?くらいでなくなりました。その結果、食べたものがそのまま腸に留まってたことも要因かなーなんて思っています。

ここ数日で、しっかり硬いやつが出るようになってきましたが、産み出すのが大変です。笑。

最初のうちは、固形物取ったら、梅流しを食べるなども良いかもしれません。


ファスティングをやりきれるたった一つのコツ

今回Facebookでグループを作って、みんなで報告し合いながらファスティングを行いました。これが、良かった。

一人だと孤独だし、家族はご飯食べてるのに、自分は食べれないという苦しさもあるんですが、FB上に同じ様に頑張っている仲間がいたので、とても楽しくやりきることができました。

おすすめですよ♪

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