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七代の滝から金星の時代「令和」へ

紋章コードNo18の「白い鏡」から始まった18週目の4日目に当たる「7・竜」、磁気の月18日(7・竜)生まれの私は、72(18×4)銀河スピンの誕生キンを迎えた。

これは、『13の月の暦(ドリームスペル)』でのカレンダーラウンド(260日暦と365日暦の誕生日が同期する)に当たる52歳の誕生日まで、残り260日を迎えた事を意味する(52×365=73×260)。同時に、51歳と105日である事にも気づかされた。

この暦を使い始めた頃には「遥か未来のこと」と思っていた節目が目前にまで迫っているのかと思うと、信じられないような気持ちにもなるが、このリアリティ自体が夢のようなものなのだから、その性質を思い切り活用して引き続き創造的に楽しもうと思う。

そういう発想で日々を生きているので、誕生日や誕生キンにもちょっとした遊びを入れる事をしているのだが、今回は仕事も重なっていたので、ランチに軽くスパイスを入れたくらいで、特別に何かをしたりはしなかった。それでも「時間からの贈り物」が届くのは、「暦の使用とその体験の共有」が時間への贈り物になっているからであろう。

以下は、誕生キン当日前後の出来事と気づきについてメモである。

今年の「倍音の月」は『時間の法則の20の銘板』がスタートした年(1997.7.26~)とシンクロするKIN44に対応している。銀河の音5(倍音)が月日で重なった「青い倍音の嵐」の日は、新嘗祭にも当たっていたが、その日、「白い鏡」のPANメンバーから「掃除をしていたら『20の銘板』が幾つか出て来たので預かってもらえるか?」との打診を受けた。

預かるという事は配布の責任も伴うので、私は積極的な訳では無かったが、上記のようなシンクロもあったし、もともとこの銀河ツールは私が日本語版の制作世話人をしていたものでもあったので、引き受ける事にした。「13の月の暦」の本質を理解し、それを本来の形で伝えようと努める誠意のある方に対してのみ、時をみて配って行きたいと思っている。

ところで、現在進行中の18週目は、キンとサイ時間の「太陽の紋章」が1週間綺麗にシンクロし続けている。18週の始まりが、コード番号18のKIN238(4・鏡)でサイ時間がKIN78(13・鏡)。終わりがコード番号4のKIN244(10・種)でサイ時間がKIN84(6・種)となる。

この18週目の中心4日目に当たるKIN241(7・竜)は、同時に「青い鷲のウェイブスペル」の中心7日目でもあった。サイ時間はKIN81(3・竜)。サイ時間は365日暦と連動して固定されているので、18週目の中心のサイ時間は常にKIN81という事にもなる。

この1週間は、キンから100日進めればサイ時間になり、キンから160日戻してもサイ時間になる。この比、100:160=5:8が黄金比、そして地球公転周期(365):金星会合周期(584)になっているのに気づいた。

誕生キン当日にインスタグラムに出した写真は、KIN122に近所で目にした1950年代くらいのクラウン(=王冠=コロナ)。理由は、ナンバーの一部が自分の51才&72銀河スピンとシンクロしていたから。撮影日が「5・風」で今日が「8・風」なのも、5:8になっていて面白い。コロナは太陽からの風(スピリット)を伝えるメッセンジャーなのかもしれない。

同日夜には、そこから16日前の16週目に訪れた奥多摩御岳山の「七代の滝」をFB「水晶の円卓」でシェアした。もちろん「7・竜」に掛けたものだが、みたけ山のロックガーデン(岩石圏)には2つの滝がある。大小7段から成る「七代の滝」と、祓戸大神が祀られている「綾広の滝」だ。

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奈良の天香山神社(櫛真智命)→大嘗宮→高千穂神社&天岩戸神社→武蔵御岳神社(櫛真智命)という流れで参拝している私にとっては、神世七代(天神七代)の七代目であるイザナギ・イザナミ、そして黄泉から帰還したイザナギが禊をしたときに生まれた神々の総称である「祓戸大神」という文脈で2つの滝が繋がっているように感じられた。ちなみに、高千穂エリアの7:5:3のしめ縄は「天神七代、地神五代、日向三代」を示していると言われている。

しかし、誕生キン当日の1番の発見は「平和の旗」を通じて「13の月の暦に替える平和の運動」にも直結するニコライ・レーリヒについてのシンクロだった。亀の歩みで読み進めている『ヒマヤラに魅せられたひと ニコライ・レーリヒの生涯』(加藤九祚著)がようやくP72〜「アメリカへ」という節に入ったのが、誕生72銀河スピン(KIN241)当日だった。

そこには、NYのレーリヒ美術館が1923.11.17(KIN188=6・星)に設立されたと書かれていた。そこから134スピン後(およそ96年後)のKIN188が「令和」の始まり(2019.5.1)で、136スピン後の2020.10.3(KIN188)が伊勢山皇大神宮での剣武天真流の奉納演武のタイミングに当たっていた事が分かったのだ。

オーストリア・グラーツでダライ・ラマ法王(KIN14)によるカーラ・チャクラの灌頂を受け終えたのがKIN136(6・戦士)の満月で、そこから25スピン後のKIN136に51歳の誕生日を迎えた私は、NYレーリヒ美術館設立136銀河スピン当日に、KIN136の道筋で奉納演武をしたという事になる。

伊勢山皇大神宮の新しい社殿が、2013年(銀河の同期の年)の伊勢式年遷宮時のご用材で再建されたもので、ダライ・ラマ法王が伊勢の内宮に参拝された日(2003.11.4=KIN255)に、太陽が観測史上最大のフレアを起こした事を知っていると、この完全なる数字の一致の意味合いが、さらに深く感じられるのである。

倍音の月12日 8・風(KIN242)

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