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人と人とは糸で繋がっている。

kamome.です🕊


最近、なにやら昔の言葉たちが
ふわ〜っと蘇ってくる。

今日のタイトルは
大学の時に、ゼミの教授に言われた言葉。

そして、その糸は
太くなったり細くなったりするみたい。


もう10年ほど前のことで、
この話をした時にはわたしと教授の糸は細め
他のゼミのメンバーとの糸の太さもそれぞれと
言っていました。(誰がどうだか覚えてない🤣)

外が暗かったのは覚えていて、
卒論の相談だかを教授の部屋にしに行った時で、
だけど早くバイトに行かなきゃいけない気持ちと
恋愛のこととで卒論から少しだけ逃げてた時で、
「まじで見えてるのか」とギクっとした思い出。


当時は確かにそういうのはあるよなぁと
糸に例えているところが教授らしいなぁと
わたしには全然見えないけど。って思ってた。

糸が見えなくても、心の距離が遠くなったり
近くなったりって仲のいい人でも
家族でもあることじゃないですか?

喧嘩したとか、嫌いになったとか
そういうことだけじゃなくて
その人との関わりには関係のない
いろんなことが重なると疎遠になることもある。


30歳を過ぎて
周りは結婚した人が増えたし、
パートナーだけでなく家族がさらに増えている。


そうなってくると、
なかなか気兼ねなく会うのも難しくなってきて
年に一回会えたらいいなとか
時々連絡取り合えたらいいなとか
これからそんな風にカタチを変えていくんだと思う。

けれど、決してそれは糸が切れたわけではなくて
細く長くはつながっていて、必要があれば太く短く
自在に変化するものなんだと思う。


去年さ、いろいろな巡り合わせで
物理学?に興味を持って少しだけ勉強してみて
私たちは紐でできているということを知って、
(簡単に言えばね🤣)
10年前に教授が言ったことが急に蘇ってきて。


あのとき、もうすでに情報を得ていたのかもだけど
なぜを追求する教授らしい発言だったのかなと思うと
やっぱり尊敬の気持ちばかりが今でも膨らみますね。


ま、糸が細かろうと太かろうと
「会いたい」と思った時には
ふらっと会いに行けるようにしたいですね。


会えなくなってからでは遅いから。


ほんと、そう。





どこにいても働ける仕事をつくるぞ。
そして、会いたい人にはこちらから会いに行く!!




2023.2.14
バレンタインの夜に

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