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教員だった私の思考のクセからの脱却

We must accept finite disappointment, but never lose infinite hope.

-私たちは限りある失望を受け入れなければならない。しかし無限なる希望を失ってはならない。

Martin Luther King, Jr.(キング牧師)アメリカの牧師


こんにちは、kamome.です🕊️

わたしはごりごりに教育を専門として
大学で勉強に励み、そのまま社会人になり
教師として教壇に立っていました。

小学1年生から社会人3年目までの
約19年間を学校という場で過ごしました。
人生の3分の2!

日本の教育で顕著な部分の一つは
みな「平等」であること
ではないかなと思います。

悪いことではないはずだけれど
「平等」って本当に正しいの?
エコひいきって絶対に悪いことなの?

学校という場を離れてから
そんな風に思うようになりました。


わたしが学校ではない社会に出て
アクセサリーを販売するようになって
最も感じたことは完全な平等なんかないってこと。


実力のある者が勝つし、
魅力的な人が勝つ



選ばれるためには選ばれる何かを
もっていないとだめなんだよね

君が選ばれたから次は君ね

なんて優しいものではないことを
ビジネスを通してがっつりと経験しました。
(勝つという表現が正しいのかは置いといて...)


でも、だからこそ
魅力的な人になりたいと思うし
自分を磨いていたいと思うし
もっともっと成長したいなって思えた。

なんてったって、

魅力はね、一人一人の個性によって
輝き方は違うはずだから!

つまり輝く場所も一人ひとり違うし
光を照らす人もみんな違う。

たとえば、イケメンがいてすごく好きで
顔がタイプでどきどきしちゃう人なんだけど遊び人。
「付き合ってやるよ」と言われて彼女になるよりも、
イケメンではないかもしれないけれど、
心から愛してくれる人がいる方が幸せだと思うのです。


イケメンだからいい
美女だからいいってわけではなくて
それぞれの輝ける場所があればいいと思う。
#イケメンや美女を否定しているわけではないよ
#美しさを感じる心は人それぞれだよ
#イケメン好きだよ👀


だからある意味、完全な平等はない。


だから、選ばれるように自分を磨くんです。


でも、相手を思う気持ちが大きくなりすぎて
自分を見失わないように。



まずは、自分の心が幸せだと言えること。
そこから幸せの輪が広がると思うから。


ビジネスにおいては勝ち負けも大切だけれど
最後はやっぱりいい人であることが
人生を豊かにすると思います。


いい人になろう。

自分にとっても、他人にとっても
地球にとっても。




2023.5.9
伊勢丹新宿の催事最終日

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