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謎メンツで巡る?!スコットランドの旅

先日noteに書いた初めてのロンドン旅行へ行ったお友達と、その子のクラスメイト(?)という謎メンツで行くこととなったスコットランドへの旅。
箱入り娘だったらしいその方は、初めての自由な暮らし、さらに海外という環境で、かなりはっちゃけていらした印象でしたが、ま、数日旅を共にするという点では色んな人が居るんだな〜と思える経験でした。

出だしから話がそれましたが、サムネイルはスコットランドの民族衣装でバグパイプを吹くパフォーマンスをパシャリ。
実は横に立って写真も撮らせてもらったんですが(演奏しているところを勝手に。笑)、人のこと言えないくらい自分自身も世間知らずで、目の前に置かれた鞄に気付かず投げ銭もしなかったことに今更ながら演奏者の方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。。

夜のエディンバラ

この写真、ずっと夜のエディンバラ城だと思っていましたが、塔はなかった気もするのでおそらく旧市街っぽいです。
ということで、今回の旅の中心はスコットランドの首都エディンバラ。こちらを拠点に日帰りで他の街まで足を伸ばしました。
実はこの橋を渡っている時に、これまた同じ学校の子達にたまたま会うという偶然がありました!
イギリスにはハーフタームという長期休暇の間に中休み的な週間があって、留学生たちはそれを利用して旅行することが多い気がするのですが、それにしてもバッタリ会ったのはびっくりでしたね。

忠犬ボビーの銅像
こういう写真はちゃんと残ってるという

ハチ公とはだいぶイメージの違うスコットランドの忠犬ボビー。
銅像は流石に珍しいですが、ヨーロッパの絵画にはあちこちに犬が描かれていて、ひたすら写真を撮った記憶があります。
それはそれでまとめ記事出したいな。

なんか見たことある場所!!

揺れまくる長距離バスに乗って向かったのは、ゴルフの聖地セント・アンドリュース!
実は同行者がバスに酔ってしまい一度途中の休憩所でバスを降りたのですが、本当は途中で降りたらチケットそこまでなんですが、次のバスに乗ったら運転手さんが「本当はダメんだけどね!」と怒りながらもそのまま乗せてくれたという、ほっこり(?)エピソードがあったりします。

霧すごすぎて奥の建物見えない

ゴルフは当時マンガで知っているだけの知識でしたが、そんな自分でも全英オープンといえば!という期待で向かったセント・アンドリュース。
街自体はかなり小さく、本当にゴルフが中心といった印象でした。
というかゴルフコースの中に街があるんじゃないかと思うような距離感で、しかもコースの中に自由に入れてしまうという。
練習してる人たちがいる近くに、カメラを持った観光客もいるというような状態。
流石に今は規制されていそうですが、入場ゲートや管理スタッフも見当たらず気付いたらコースの中にいた気がします。(ただの迷子だったらごめんなさい)

黒ずんだ壁が荘厳な雰囲気

もう一箇所、日帰りで訪れたのはスコットランド最大の都市グラスゴー。
歴史を感じる建物と整備された美しい街並みが共存し、とっても暮らしやすそうな場所でした。
写真はグラスゴー大聖堂。相変わらず背景が灰色。笑
何気に手前の街灯のデザインがすごくかわいい!!

ということで、スコットランドにある3つの街を巡る旅でした。
とにかく数で勝負な、短時間でもいろいろな場所に行くことを優先していた頃を思い出す旅でしたね。
いつかまた、今度はもっとゆっくり巡れる日が来たらいいなと思います。

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