くじらtea

好奇心が服を着てます。いや、着てないくらい素で生きてます。 おべんちゃらが苦手。思った…

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好奇心が服を着てます。いや、着てないくらい素で生きてます。 おべんちゃらが苦手。思ったことしか言いません みなさん、仲良くしてください

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虫愛その14【ムカデ必勝法】

こんばんは、にゃんぷうです 大変お久しぶりでございましたねーお元気でしたか?にゃんぷぅはもう消えたんじゃ、、、?と思ってたでしょ、あんた。ふっかーつ!ですよ さて、今日は今からの季節にお役立ちの情報をお伝えしますね ムカデの多い季節になりました。最近時々ちいさなサイズのムカデを見かけますが、どこかで卵がかえったのかもしれないです さて、そんなムカデ、あなたはやつに遭遇した時どのようにしとめるでしょうか?体が細いので、ハエ叩きではなかなかやっつけられないし、意外と逃げ足

    • 虫愛その13【やまなめホラー】

      こんばんは。にゃんぷぅです^^ 今日は一瞬で終わる話をしますw 7年前に山の裾にある古民家に住んでおりました。山手はいつもじめじめしていて、沢蟹やムカデ、ナメクジなどのジメジメラバーズが住み着いておりました。 そんなある日、じめじめした石垣に今まで見たこともない巨大ナメクジを発見。うわぁ~💛となってよくよく見ると、背中に傷を負っている。 こんな感じ↓ 背中がぱっくり!!! わああーすごい重症、死んでしまうのでは!と思ったけど、今よく考えるとあれは、、、もしかしてこ

      • 虫愛その12【熱殺蜂球~体を張ってアタシらは戦う~】

        こんばんは、にゃんぷぅです^^ なんか、気のせいかもしれないですが、今週のおすすめnoteに昨日の記事が載ってない?? かなりうれしい夜更けです^^ さて、昨日の社会性昆虫、蜂について。今日も語ってゆきたいと思います! ちゃちゃーん。今日の主人公は「日本ミツバチ」。要するに蜂の在来種ででございます。この日本ミツバチは蜂なんだけどあまりわんさかわんさか蜜を集めるのが得意ではありません。よって商業用に販売されるハチミツはほぼほぼ西洋ミツバチの働きによります。 (さっそく

        • 虫愛その11【集団としての個】ハチ時々アリ

          こんばんは、にゃんぷぅです 今日は社会性昆虫について話します。んーと、平たく言うと、ものすごい数の個体がそれぞれ役割を果たしながら集団で一つの生命体のように暮らしてるやつらの事です(あってるかな、、まあ、いいや にゃんぷぅはそういう解釈してます) ハチとかアリとか蜂とか蟻の事です^^ もうね、こいつらの生き様がドラマチックでスリリングで超ドキドキするんだー。^^ こいつら、と言いましたが基本的にアリとハチはほぼほぼメスの集団です。女王アリは生涯に一度だけの交尾を分蜂の

        虫愛その14【ムカデ必勝法】

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        • 虫が好きなコラム
          12本
        • 猫風列伝
          3本

        記事

          猫風列伝【にゃんぷぅれつでん】③

          こんばんは、にゃんぷぅです 今日も一日おがんばりさま!毎度のお話にお付き合い下さい みなさんは家を解体したことありますか? にゃんはあります。7年前まで山の近くの古民家に住んでいたのですが、古民家といえばたいていどこかしこが傷んでいて修理をしながらの生活がなかば運命のように義務付けられているものです^^ そうしてあっちを修繕しこっちを補填するうちに 家の全ての構造を知ることになる いや~ん 家とは不思議なもので、人が住まなくなると途端にボロになります。生気が失われ

          猫風列伝【にゃんぷぅれつでん】③

          猫風列伝【にゃんぷぅれつでん】②

          こんばんは、にゃんぷぅです^^ 日に日に見てくださってる方が増えており スキを沢山頂いております^^ ありがたやありがたや さて、今日も風変りなお話をひとつ なんでもやりつける性質(たち)のにゃんぷぅですが、昔は遊び方も半端なかったです。例えば鉄棒。その昔「スカート回り」「足掛け回り」「座り回り」という、鉄棒をそれぞれのネーミング通りの態勢でぐるぐる回る技が流行っており、にゃんぷぅは全部門でレコード保持者でした。スカートはとりあえず破れるまで、足掛け回り、座り回りは

          猫風列伝【にゃんぷぅれつでん】②

          猫風列伝【にゃんぷぅれつでん】①

          こんばんは、にゃんぷぅです ちょっと昔のことを思い出して書いてみます にゃんぷぅは海辺の生まれです。うちから飛び出して30秒で海に飛び込めるほどの極・海辺育ち。しかも後ろはみかん山に囲まれた超ド田舎に育ちました。現代のようにネット環境はなく、テープレコーダーでラジオから流れる流行りの曲を録音するのに「し!黙って!」と言っていた世代です(若い人には意味わかんないだろうなあ~)。 そんなご時世ですから、特に何も遊び道具がなく、基本子どもたちはほたらかしで、野山を駆け回ってお

          猫風列伝【にゃんぷぅれつでん】①

          虫愛その10【動的均衡~命は一瞬の噴水】

          こんばんは、にゃんぷぅです みなさんは「三日会わざるは刮目すべし」という言葉を聞いたことがありますか? 三日会わないとはっきり言って別人なので、しっかりと目を見開いてその人に会うべきである、という意味です 実際私たちの存在は、毎時毎時更新を繰り返して新しく生まれ変わっていますよね。 「あらあ、お変わりありませんね」 と久しぶりにあった人に言われたら、こう言い返してやりましょう いえいえ、 細胞レベルで別人ですから、お変わりありまくりですよ、 と。 生きとし生

          虫愛その10【動的均衡~命は一瞬の噴水】

          虫愛その10【雌カマキリ~地上に堕ちた稲妻】

          こんばんは、にゃんぷぅです 今日はにゃんぷぅの大好きなカマキリの雌についてお話します 新緑の季節になると、あちこちで小さな赤ちゃんカマキリを見かけるようになります(ここは山の中ですから^^)。小さなカマキリたちは生まれてきた時から立派なカマキリの形をしてまして、ピンと立ったお尻がとてもかわいいものです。 前の年の晩秋、お母さんカマキリたちが、持てる知恵のすべてを使い命の限りを振り絞って残した卵が無事に冬を越して春を迎えるのは一つのドラマ。 お母さんカマキリたちは漫然と

          虫愛その10【雌カマキリ~地上に堕ちた稲妻】

          虫愛その9【表面張力の向こう側】

          こんばんは、にゃんぷぅです さて、今日のトピックです 私たちが生活しているこの世界、均質なものではなくて意外と多層に分かれているかも、という件について話します これはにゃんぷぅの独自理論なので、あってるか間違ってるかはここでは問題にいたしません。 私たちが生きているこの世界、住んでいるものによって感覚が違うのではないかとにゃんぷぅは子どものころからおもっておりました。 だって、すごく不思議なんです。 ある時、テーブルに顎をついてぼーっと前を眺めていました。大人にな

          虫愛その9【表面張力の向こう側】

          虫愛その8【ナマコがチクワである件について】

          こんばんは、にゃんぷぅです 突然ですが、質問です 「生き物ってどの部分が残ってたら本体、と言えると思う?」 はて、変な質問ですねw いやーたとえば、ですよ。これから科学技術が発達して、人工臓器とか義足や義手などいわゆる「アタッチメント(後付もの)」の割合いが体に対して増えていった場合、どの部分が残っていたらそれは自分自身だといえるとあなたは思いますか? 脳?神経?それとも心臓とか? 昔、ロビンウィリアムスの主演映画に「アンドリュー」という作品があって、なんかうろ覚

          虫愛その8【ナマコがチクワである件について】

          虫愛その7【やっかいな蚊を100%しとめる方法~なるほど付~】

          こんばんは、にゃんぷぅです もはやルーティン化して虫の事を書き続けています(コメントくれると嬉しいな~ぼそ) さて、今日は夏も近づくこの季節にお役立ち情報です。 そろそろ蚊の季節ですね。時にこの蚊は、いいだけ血を吸って取り逃がして地団駄踏むことがありますよね。にゃんはいつも、血ぃくらいケチケチせんとあげるから、痒くしないで!と思います。。。 なんであいつらは痒みという置き土産を置いてくのでしょうか泣 で、ささやかにその攻撃に抵抗するべく今日は「皮膚にとまって血を吸っ

          虫愛その7【やっかいな蚊を100%しとめる方法~なるほど付~】

          虫愛その6【生き物の設計には無駄がない】

          こんばんは、にゃんぷぅです 今日は、生き物の設計には残酷なほど無駄がないという話をします。ちなみにゃんぷぅの生物に関する最終学歴は高校どまりなので、なんか専門的に間違っていること言っていたら後学のためにご指摘よろしくお願いします てことで。無駄がないって話です^^ あのですね、カゲロウっているじゃないですか。淡い羽根と棒のような胴体で、いかにも「この世のはかなさ、すべて引き受けます」って感じのトンボみたいなやつです。さすが ザ★はかなしさん だけあって、なんと三日で死ん

          虫愛その6【生き物の設計には無駄がない】

          虫愛その5【カミキリハンターにゃんぷぅ~虫で小遣い稼ぎ編~】

          こんばんは、にゃんぷぅです 今や副業全盛の時代ですが、常に流行の最先端のにゃんぷぅは35年前の昭和に(おっと年がばれる)すでに副業しておりました。 副業ってか、、、小学生なので小遣い稼ぎですね その業務内容は、ずばり「カミキリムシの頭を集めること」 ピン!と来たそこのあなた。もしかして結構田舎もんでしょ。 そうなんです、カミキリムシは果樹や農作物に害を及ぼすので農家の困り者なんですね。だから農家のおいちゃんが、地元の鼻たれっ子たちを集めて、カミキリムシ退治のバイトを

          虫愛その5【カミキリハンターにゃんぷぅ~虫で小遣い稼ぎ編~】

          虫愛その4【傘をダメにした一番の理由~フナ虫編~】

          こんばんは、にゃんぷぅです 突然ですがにゃんぷぅは海辺の出身です。小学校の頃はリアス式海岸の防波堤をくねくね、くねくねと長い時間かけてたどって帰っていました その防波堤(いつも波が打ち寄せています)の平べったい壁にはフナ虫がびっしり張り付いていました。ちょっとゴキブリに似たような、三葉虫に似たような足のたくさんある平たい虫です にゃんぷぅは寄り道のプロでしたので、普通に帰るのの何倍もかけて丁寧にテリトリーを巡回して日々精進しておりましたのです。 で、そのルーティンの中

          虫愛その4【傘をダメにした一番の理由~フナ虫編~】

          虫愛その3【ゾウの時間 ネズミの時間】

          こんばんは、にゃんぷぅです。 今日も一日が終わりましたね。みなさんにとってどんな一日でしたか?日が経つのは本当に早いですよね よく言われることですが、年を取るごとに時間があ!っちゅう間に過ぎてゆきます。一日があっちゅーま、ということは一週間もあっちゅーま ひと月、一年、一生があっちゅーまです!やばいよやばいよ~ さて、今日のテーマ(というようなものがあるとするならば)は 「生物が一生に感じる時間の感覚は割と統一されてんじゃねえか問題」です 昔流行った本で「ゾウの時

          虫愛その3【ゾウの時間 ネズミの時間】