電車の中で将棋ウォーズをしないほうがいい
仕事を終え、帰りの電車の中。良くないと思いながらも将棋ウォーズで3分切れ負けの対局を始める。碌に頭の回らない中で早指しをして後悔しないことなどないのだ。
数秒で相掛かりの力戦系になった。飛車交換が行われたところである。(先手が私、便宜上先後逆)
経験上、何か手が潜んでいても文句は言えない局面。後手の角が自由に使えている、45桂が先手、など条件は揃っている。
一方で、先手はこのまま収まれば一歩得。意外と後手からのめぼしい手はなく、一歩得が生きる未来が訪れたらいいなと考えて