やりたいことを見つけてみた話

前回の記事を書いていたところで行っていた仕組化がひと段落して、国試も終わり、頭を使う業務をわしわしと進めていました。

そんな中、インターン先から学生社員をしないか、大学院卒業後は正社員にならないかというお話をいただきました。

いまのインターン先はとても楽しいしクリエイティブだし、人もいいし、何より私の働き方に合っている気はしています。

で、夢だった管理栄養士の資格も来月には取得できそうだし、これからの人生どうするのか…


そこでちょっと真剣に自己分析をしてみることにしました。
その中で選んだのがこの本。

こういうワークのある本はいままで避けていたのですが、今回は真剣なので!一から丁寧に進めました。

私はもともと自分のやりたいことについてよく考えてる方だと思っていたのですが、実際やってみると新たな視点がたくさん出てきました。

自分の中から取り出した見たことあるパーツが、知らない形に組み上がっていくような新鮮な感覚でした。

ワーク終了後、私のやりたいこととして最終的に出てきたのが

「世の中の健康課題を行動経済学とデザインを使って解決する人」

です。

なるほど、めちゃくちゃしっくりきます。

管理栄養士になりたい!と小学生ごろからずっと言ってましたが、その言葉の裏には「皆に楽に元気にいてほしい」という思いがありました。

その言葉の解像度を上げ、具体的に私が楽しく仕事にできそうな手段を加味するとこうなりました。

いや、本当にやりたいこと栄養関係ないやないかーい!!
とツッコミを入れたくなりますがそれもまた自分で薄々と感じていたことです…

今回のワークで出てきたこの本当にやりたいことをこれからどう扱っていこうか…どれくらいガチの進路に混ぜていこうか、

インターンの行く先も含めて考える軸となりそうな有意義な時間をくれた本でした。

いただいたお金は本や文具など勉強用に大切に使わせていただきます。