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拝啓

ご馳走のように夏の空気を吸い込んで、毎日元気に生きています。


曲を作らなきゃ。という焦りは消えて、もう、ぜんぶここにあるんだから、ぼちぼちやりましょう。という気持ちに。どうせ一生やり続けるのだから。


雨の朝、私の車は霧になって雲のなかを走りぬけていること。

旦那さんの軽トラの後ろにちょこんと座っているおばあちゃんのかわいさ。

怪獣のように、古い小屋がツタや夏草に侵され、自然に還っていくシーン。



出会った景色、人からもらったふんわりあたたかい気持ち、時が流れることに伴い起こる切ないこと全て。

日々、遭遇するたび、心が圧迫され、ところてんの棒のように押されて、感情が圧迫され、高まり、一瞬苦しくなって、

ぽんっ。

と曲ができる。

まさに、快食、快○。
(お食事中の方ごめんなさいなワード)


見せたいものたくさん。
話したいことたくさん。

次、あなたに会えるときに、

幸せな贈りものができるでしょうか。


早く、会いたいですね。

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