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鞭は裸にするアイテム!衣服を脱ぎ裸になる必然性

鞭は、言わずと知れた「痛み」を与えるアイテムなのはご存知なことでしょう。

刑罰や拷問等にも登場しますが、勿論SMでも使用されます。

刑罰や拷問の場合、致命傷にならない範囲で苦痛が与えられ、皮膚へのダメージはあるものの、一撃で骨折や打撲等の怪我に至ることは希です。

SMの場合、一般に皮膚へのダメージを抑え、バラ鞭等の殺傷力の低い鞭が使われ、皮膚へのダメージを配慮する場合が多いよう思えます。

刑罰であれば、背中や尻等に集中して鞭が振るわれるケースが多く、部分露出で鞭を受ける場合が見られます。

SMの調教では、首下の部位が鞭のターゲットとなり、痛みを効率よく与えるには、着衣は邪魔な存在となります。

Mが裸になるのは必然であり、逆に着衣の方が違和感あります。

下着姿になるか全裸になるかは、指示に従うことになりますが、衣服を脱ぐまでの必然性が鞭にはあります。

パンストやスイムウエアのように痛みが伝わる着衣であれば、裸にならない場合もあります。

殺傷力の強い鞭を使用し、あえて着衣でのプレイをする場合も考えられますが、コスチューム等の着衣を除き、一般に鞭は裸にするアイテムと言えるでしょう。

鞭はご主人様の大切な道具です。

例えば四つん這いで背中にのせれば、地面に落とすことは許されずMの動きを止めることが出来ます。

乗馬鞭等であれば口に咥えさせ、Mの言葉を奪うこともできます。

痛みを与える以外にも、「姿勢を矯正」するために乗馬鞭やケイン等の鞭をあてることもあります。

かつて世界中の学校で、教師は鞭を持ち黒板を指す「指示棒」として、更には生徒への体罰にも使う役割がありました。

教鞭という言葉はそこから来たのでしょう。

令和になり、身近で鞭を見ることはありませんが、かつては学校等で日常的に見られるアイテムだったのでしょう。

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