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ホッピーが可哀想

土日のハナリー島は休業日。でも大統領は渡航して普段できない仕事をしています。昨日は冷蔵庫のなかの清掃と在庫のチェックをしました。

瓶ビールはスーパードライと黒ラベルの2種があるんですが、黒ラベルの売れ行きがイマイチだということが分かりました。銘柄を指定しない島民にはこれから黒ラベルを出してバランスを保つことにしましょう。

ソフトドリンク類はほとんど売れておらず冷蔵庫に鎮座しています。
原因は「美味しい水」です。若い島民はあまりアルコールを飲まない代わりに水をたくさん飲んでいるようです。先週末も若い連中が水を(セルフサービスにしてることもあり)じゃんじゃんお代わりしており、8リットル入りのペットボトルが空っぽになっていました。水にもソフトドリンク並の原価がかかっているのに😓今後は有料にしてやる( *`ω´)。

深刻なのはホッピー。10月以後一本しか出ていません。大統領はホッピーが好きだということもあり(自宅で飲むときはビールよりホッピー派)、営業再開時にたくさん仕入れてしまっているのですが、そのまま冷蔵庫の隅っこで寂しく佇んでいます。

ホッピーの賞味期限が来る前に、なんとか売り切りたいと思っているのですが…。安売りするのもホッピーに可哀想。余らせてしまうのはもっと可哀想。ということで昨夜の晩酌はハナリー島から持ち帰ったホッピー😅

この日誌を読んだ御同輩。ぜひ最初の一杯はビールの代わりにホッピーを。

あ、そうだ。来週末は昭和のオジサンたちの貸切なので飲ませてしまいましょう。ホッピー好きな人もたくさんいるんじゃないかな。嫌いでも大統領令で強制的に。冷蔵庫のなかのホッピーくん、よかったね😊。

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