#33 JR中野〜東高円寺【まちの風景】
今年初めて東京に行きました!!
まだコロナの(錠剤タイプの)特効薬は承認も供給もされてないし、感染者が急激に減ったわけでもなく、ワクチン未接種の身としては東京に行くのは命がけ(;´д`)
でも、年に1回の通院があるため意を決して上京!
まぁ、地元に帰るだけのことなのですが・・・
久しぶりに降りた新宿駅の人の多さを見て、すでに心臓バクバク
電車の中では目の前に立っていたサラリーマン男性2人がずっと喋ってるのが気になって仕方ありませんでした、、、
緊張のあまり喉がカラカラ…
でも相反して、久しぶりの東京に若干ワクワクする気持ちもある事は確かです。
今日はJR中野から歩いてみることにしました。
1年ぶりにもかかわらず見慣れた中野駅ですが、何か変化があったといえば、北口の方で大規模な工事をしていました。
どういう風に開発しているのかわかりませんが、大学や大企業が北口側にきたことによって、さらに人を呼び込むための都市開発か?
中野サンプラザも解体が決まってたんでしたっけ?
でも南口はといえば…あいも変わらずごちゃごちゃしてます。
ここ、中野ザ・ポケットという劇場は、20年以上前にできたものですが、こけら落としに来たことを覚えています。
ちなみに、演目はお腹をかかえて涙を流しながら笑える柄本明さんの一人舞台でした!
その頃の私は芝居にはまっていて、いわゆる芝居小屋と呼ばれる小さな劇場から、本多劇場、パルコ劇場、紀伊国屋劇場、そしてミュージカルや宝塚までたくさんの舞台を観てきました。
この劇場にも何度か足を運んだなぁ〜、と懐かしく当時を思い出しました。
青梅街道に出ると、東京メトロ丸ノ内線東高円寺駅があります。
もう他界した家族から聞いた話ですが、丸ノ内線は新高円寺と新中野はありましたが、東高円寺という駅は後から開業した駅だそうです。
JR中野、JR高円寺、JR阿佐ヶ谷
これらの駅は、丸ノ内線の新中野、新高円寺、南阿佐ヶ谷駅につながる大きな商店街があり、人の往来も多く賑わっていますが、東高円寺駅にそういった商店街がないのも納得できます。
用事を済ませたので、別ルートで中野駅に戻ります。
下の画像はテレビでも何度か紹介されたことのあるマジックショーが見られる銭湯です(利用した事はありませんが)。
数年前から、一人暮らしの若者の間でわざと風呂なし物件を借りて、銭湯で友達作りをするという話を聞きました。
以前は、「絶対風呂がなきゃ嫌だ〜」という若者が多かったと思うのですが、体を洗う以外の別のニーズが銭湯にあるようです。
おもしろいですね!
今回のまとめ
いつも歩き慣れた地元の道を改めてブログにアップして俯瞰してみると、中野までの裏通りってちょっと寂れた下町という雰囲気がします。
まだ地中に埋められていない電線がごちゃごちゃと垂れ下がっているのは、やはり景観が損われる要因の1つかな。
そしてこの辺は、単身者用のアパートが本当に多い。
昭和の頃からある木造2階建てのアパートから、最近のマンションまで様々の賃貸物件があります。だから銭湯も数多く生き残ってるんでしょうね。
久しぶりに地元のほうに戻って1つショックなことがありました。
私がご贔屓にしていた超おいしい香港料理のお店が閉店になっていたこと。何ヶ月も来てないので理由は分かりませんが、また1つ、二度と食べられなくなってしまった料理が増えたことが残念です。
(2022年5月26日撮影)
歩行距離 7.8キロ
歩数 11793歩
上った階数 14階
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