新型コロナウィルスの感染拡大防止のため自宅で過ごす男児四人。順番が回ってこない四男(双子弟・4歳)が取った行動とは。
朝から男児四人とともに、家族そろって自宅で過ごしている工藤です。子育て家庭はどこも同じかもしれませんが、なんとなく子どもたちにもストレスがかかるのか、宅内で過ごすことも簡単ではないかもしれません。
昨夜から、土日は基本的に家から出られないからね、という話をして今日を迎えました。これまで工藤家では「テレビゲーム」はダメではないが、まだ導入しないという方針でした。
理由は、やるべきことを先にやってから、という自制の効かない状態でゲームやネットは解禁しない、と決めているからです。最近、長男(8)がそこをクリアしました。
いまはお古のパソコンをもらうためアルファベット習得に取り組んでいます。
そんな環境ではありますが、今後はもしかすると何日も自宅から出られない状況になるかもしれません。そのため一定の条件下(喧嘩したり、泣く人間が出る)でゲームを解禁しました。
Switchのある家庭は多いかもしれませんが、ウチはどこかに放置していたWiiとファミリートレーナー引っ張りだしました。
コントローラーと専用マットを使って、さまざまな課題が設定されたステージをクリアしていきます。自宅内のゲームですが、やはり身体を動かすのが好きな男児四人なので、楽しんでやっています(いまのところ)。
しかし、四人いるとどうしても順番がなかなか回ってきません。長男(8)→次男(6)→双子(4)の順番に決まったようですが、そうなるとどうしても双子(弟)の四男が最後になりがちです。
なかなか回ってこない。新しいステージは長男がやるので自分にとっては新しさがない。
で、なんだか考えたんでしょうね。部屋の端っこに行って、何やら作業していました。そして「バタバタバタバタ」という音とともに「ママ、見て!」「パパ、見て!!」というので見てみると。
みてください。何となく足の置き場が描かれたマットらしきものと、ボタンと数字があるコントローラーらしきもの。
このコントローラーらしきものを手に、マットらしきものの上をバタバタ、どたどた、めちゃくちゃ笑顔でトレーニングしています。
真面目な長男、ファンタジスタ次男に続き、双子の四男(三男も)にも個性、キャラクターができてきたようです。
現場からは以上です。
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