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MOJありがとう。

秋雨が季節の終わりを告げる。そんな中、11周年を迎えるモンスターオブジャップロック(以降"MOJ")は2daysで開催。昼夜4公演で出演バンドを分散し、できうる対策できる限り、各公演60名限定という制限の中、敢行、圧巻、感謝。ご来場いただけた方にもいろいろ制限や約束事が多い中、音楽を楽しもうという全員の「一番」が集まってできるまさに夏の終わりのハーモニー。稲村さんにとっても久々に生のエネルギーを放ち、そしていただいた瞬間。クレスト室氏も言ってたように「ライブハウスの人」「ライブを楽しむ人」「ライブをする人」の3点が共鳴しあってこそライブ。そしてこの「人」「人」「人」の掛け算によって生み出すエネルギーは極上にて正体不明。計り知れない。それでいてそれだけで笑顔、人知を超えた化学反応。ようはパワー。みんなのごはん。

ライブの映像を見返しながら、曲が進むにつれて自分の顔つきが変わってくるのがわかる。半年ぶりの3役揃い踏み。加速度が圧倒的に加速していく。超短期的にパワーがパワーしていく。このエネルギーはどんな制約も関係ない。よっしゃ。もっとステージに立とう。

最後にしゅうさく撮影の主催者"たつ"くんの画像(しゅうさく使わせてもらってます)。

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名物。アンコールではなんとかステージ脇まで来たのは良いが、そのままステージ上で夢の中へ。帰る前もこの状態。ずっと夢中なんだろうな。来年のMOJフライヤー画像候補。で、やっぱ足をあげたくなるんだな。わかる。

打ち上げない。帰宅。睡眠。起床。ショートスリーパー。朝からまた別ベクトルの現場へ向かう。頭を切り替えていく。でもその前にどうしても昨日の事を今の気持ちで心に刻みたく、ここに文として。2020年9月14日朝。

1.小さな音楽会
2.亀の歌
3.キャッチーを科学する(アコーステックギターで科学するバージョン)
4.チクショー(アダルトバージョン)
5.カラ騒ぎの彼女
6.交差点
7.未知数²
8.夕焼いつか

アンコールはヒデちゃんと
1.夏の終わりのハーモニー(カバー)
2.バンドマンのマーチ

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あ、秋はじめました。「月を見る。心が上向く。」何気なく捨ててしまう包み紙にも粋な"ひと"フレーズが。ここにも"ひと"の思いや巧みが加わっていることに気づけると、なにやら心が躍る。

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