定年を迎えるということ・朽木鴻次郎

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自己紹介

朽木鴻次郎です。

「企業法務・コンプライアンス」をテーマとし「企業の秘密を守る」「SNS利用の注意点」「パワハラやセクハラ、職場のいじめやいじり」などの領域に詳しい。
84年一橋大学法学部卒業後、数社での経験を経て、04年から任天堂勤務。DS/3DSシリーズ、Wii/Wii U、Switchなどの立ち上げに関わるとともに国内外のサプライチェーンでのCSR/法令遵守推進活動に従事。18年に任天堂退

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ありがとうございます!

「新現役」ってなに? ・ 定年を迎える〜1

「もがく」という言葉を覚えたのは、ゲゲゲの鬼太郎シリーズの「吸血鬼エリート」を少年マガジンで読んでいたとき。目玉オヤジがネバネバどろどろの便ツボの中に捨てられて「もがいている」と説明されるマンガの一コマだった。1968年ごろかな。
 
目玉のオヤジほど大変な状況かは別として、はい、ワタクシ、もがいています。これからどうやって生きていこうかしら。ホントにもう、オラ、わくわくするだ。 

これからどう

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家飲みが一番ですな。ありがとうございます。

RESURRECTION ・ 定年を迎える〜2

RESURRECTION : もう一度使えるようになること、使えるようにすること

でも「仕切り直し」って訳してみたらどうかな。

いやむしろ、「仕切り直し」に「RESURRECTION」をあててみる方がいいか。
仕切り直しにはね、時間がかかるんだよ。あたりまえさ。

どっから仕切り直すんだろう? 社会に出て働き始めたあたりからかな。

(写真は一橋大学兼松講堂と国立駅プラットフォーム)

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家飲みが一番ですな。ありがとうございます。

心配性なわたし ・ 定年を迎える〜3

将来のことを考えると不安になるのは、生物としての人間としてはしょうがない的なことをどこかで読みました。

人類の進化の長い過程をへて、気まぐれなDNAによってわれわれの思考がそうプログラムされているそうです。
 
なるほどね、ぼくたちが定年後や会社を辞めた後とか、老後とかに不安を感じるのも、その不安をあおる人たちが多いからなのも理由の一つなんだろうけど、不安を感じるというのは、人間としての正しいリ

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がんばります!でよろしく!

定年までは何マイル? ・ 定年を迎える〜4

満55歳まであと半年ぐらいになった頃のこと。ちまたには定年後・老後の不安をアオる情報が氾濫していました。今もそうですね。ぼくは軽薄なのですぐそういうのに影響されちゃうのです、困ったことですが。貧困老人と下流高齢者とか長生きリスクとか、そんな言葉ばっかり目につくようになってしまいました。

マザーグースに「バビロンまでは何マイル?」という歌があります。それをもじって「定年までは何マイル?」というザレ

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嬉しいです!

いい仕事が見つかるといいね ・ 定年を迎える〜5

最近、涙もろくなっちゃって... タハハハ
以前、ンHK・BSので再放送されていた「関口知宏の中国鉄道大紀行 〜最長片道ルート36000kmをゆく〜」(初回2007年)を観ていました。タイトル通りの番組です。
 
ある回のことでした。列車の中で、自分は「貴州人」だという中国青年が、旅の案内人の関口知宏さんと話していたんです。ちなみに貴州は、中国では「やや」というより「かなり」田舎、という位置付けで

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寒くてもビールは欠かせません。ありがとうございます。

ヒゲおやじは逆立ちするか? ・ 定年を迎える〜6

以前勤めていた会社で、外国人の同僚が会社を辞めるつもりだと言ってきた。年を聞くと58歳という。辞めた後どうするの?ときくと「釣りでもして暮らすさ」と答えていた。
 
このときぼくは54歳。その年に55歳になるところだった。 サラリーマンになって30数年、役職定年や定年退職、退職後の生活を明確に意識し始めたのはその頃だと思う。気がつくのが遅いか? もうちょっと早く40代ぐらいで意識しておくべきだった

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励みになります。

家計の見直しと筋トレは似ている ・ 定年を迎える〜7

お金なんて貯めるのは大変なくせに、使えばすぐになくなっちゃう。カネゴンになってしまうと、いくらお金があっても足りないので、なんとかヒゲオヤジを逆立ちさせなければなりませんでした。
そこで思い出したのが、大昔に読んだ、木村剛「投資戦略の発想法 ー ゆっくり確実に金持ちになろう」(講談社、2001年)です。
著者の木村さん、いろいろあったし、自分で書いたことを自分で実践したかというと「?マーク」だった

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ほんとうれしいです。

サラリーマン三原則 ・ 定年を迎える〜8

「クチキさん、昔は自分のこと『サラリーマン』って言わなかったじゃないですか... 『自分はサラリーマンじゃなくてビジネスマンだ』って、言ってたじゃないですか...!」
以前、大学のゼミの一年後輩のY-君に言われたことがあります。Y-君とは、ぼくが転職した先の会社で隣り合う部署になって、当時お互い30代の後半の頃、文字どおり<毎日>飲んでました。芝・大門の居酒屋さんだった。

えっと、そんなどっちで

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ありがとうございます!

そんなにお金が要るのかよ⁉︎アオるねえ...! ・ 定年を迎える〜9

定年後、老後のことについては、いろいろ不安を煽られまくりです。
・「長生きリスク」だってさ!
・「貯金のリスク」ときたもんだ!
 
長生きは喜ばしいものだし、一所懸命勤勉に働いて、節約して、コツコツお金を貯めることは素晴らしい生き方だとぼくは思う。
 
将来の不安を煽って、桁外れの大金がないと死んでしまうような気持ちにさせて、あまい言葉をささやいて、ぼくらが何年も何十年もかけて貯めた小銭を掠め取る

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Terima Kasih (テレマカシ〜)ありがとう・マレー語