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#820 コトバを眺め 本40 富士に死す 新田次郎さん

自然そのものが神である、自然を疎外した人間は、人間として生きる資格がないと説いた

 新田次郎さんはいつも一瞬の内に終わってしまう。時には終わらなければいいのになぁと思う時さえある
 富士山測候所に勤めた新田次郎さんだからこそ、目の前に起こった富士講が題材になったんだろうな
 そして生きるという事の葛藤など考えさせられた。親ってなんだろうか、男女ってなんだろうか、学ぶってなんだろうか、子どもってなんだろうか、病気ってなんだろうか、死ぬってなんだろうか…
 良い時間を過ごしました。たった2日間の短すぎる時間でした

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