#610 コトバを眺め 基礎の上に

ギャップ、ウィーク、ブリッツ、スイッチ

トムホーバスさんが高校生バスケットボール選手に教えた大事な事

・ギャップ(隙間):目の前の対処ではなく、半歩引いてギャップ(隙間)を持ち、脅威になる前にチームで防衛戦を引き対処する
・ウィーク(弱い):攻められるなら、相手の得意じゃない方に導き、最小限の被害に抑える
・ブリッツ(急襲):追い込めると思えば、人を集中して奪う。そこには穴を作ることになるので、自信を持つまで基礎を作らなくてはならない
・スイッチ(交換):一定の方向に動いている流れを反転させ方向を変える。有効だがチームの穴も出来る

 テレビでは、ウクライナの戦争が流れている。メモをしていて、戦争の戦い方だな、と思った。
 勝つために、負けないために、戦いかた(戦術)がある。戦いにはすべての底辺をあげるため基礎固めは重要。何処かに綻びがあれば、そこから崩れる。
 ロシアはリーダーに世界平和という基礎というか基軸というのがなかったのかな。言い訳に使っているみたいだけど。
 自衛官出身の仲間が言っていた。生き残るためには、いろいろな知識も大切だけど、支える体力が一番大事だと。
 基礎の上に全てがある。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?