見出し画像

「ソフトウェア・ファーストで医療業界を変える!エムスリーのプロダクトマネージャーの働き方紹介」に参加しました

Connpassで「ソフトウェア・ファーストで医療業界を変える!エムスリーのプロダクトマネージャーの働き方紹介」というプロダクトマネージャー向けのイベントに参加してきたのでレポートします。

発表1 エムスリー紹介 〜PdMが活躍できる環境〜

資料公開されてないので公開されたら貼る

エムスリーについての紹介、勝手に医療系ベンチャーだと思っていてすみませんという感じ。東証一部上場、日経平均採用銘柄だそうです…。エムスリーのミッションもなかなかエモいです。

「インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を
一人でも増やし、不必要な医療コストを一円でも減らすこと」

医療コストが減って困る人なんて一人もいないので、エムスリー頑張ってほしい。大企業ながら意思決定も速いとのことです。エンジニアが何人いるのかも全然知りませんでしたが、84名とのこと。思ったよりも少なくないですか?
少なくてもいい理由としては、仕様をざっくり伝えたらエンジニアが議論に入って作っていける。優秀なエンジニアが一緒に作っていけるので人数が少なくて大丈夫、フルスタックな人が多いとのことです。スゴイ。あと、ISPIRED推し(1度目)。エムスリーすごいな〜と思っていたらあっという間に10分経って終了、早い。

ちなみに、西場さんのLINE DEV DAY2019のスライドも変わっていて面白いので貼っておきます。(特に後半があまり見たことない感じ)

発表2 エムスリーにおけるクイックな仮説検証の事例

続いて中村さん、仮説検証の話。新規プロダクトの立ち上げプロセスでは「製品を見つける力」が求められる。M3PSP、企業の従業員向けに最適な医療を選ぶための支援を行うサービス。医療機関の選び方、セカンドピニオンの探し方、相談によって医師につなぐサービス。NPSが84と高い。使われないと良さが解らないのでは?という仮説に対してMVPアプリを2週間で作成。

削れるものは削って2週間で作るのスゴイ。「無駄なものを作らない」ということを徹底している感じが伝わってきます。エンジニア目線でいうと欲しいっていうから作ったのに使われないって結構虚しいですからね。M3PSP、全然知らなかったけど良いサービスっぽい。アプリは戦国時代なのでインストールされるかどうかに壁があるし、その後は起動されないという壁もありますね😇

発表3 PdM引き継ぎ時における 「自分ごと化」の促進

続いて岩田さん、クラウド電子カルテのプロダクトを引き継いだ時の話。プロダクトを引き継いだらまず何をしますか?岩田さんが行ったのは、プロダクトの理解・ユーザーの理解・ドメイン知識の獲得の3つ。これらを理解すれば沖田さん大勝利!と思われたものの…改善点が見つからなかった。自分ごとにできていなかった、とのこと。実際にユーザーと同じ操作を行って、自分ごとにしていったそうです。

引き継いだ際にプロダクトそのものやドメイン知識はまぁ、みんな理解するよねって気がします。ただし、ユーザーの理解がちゃんとできない事って結構ありますよね。そんな場面、見た事ありますし…。
それらに付け加えて「自分ごと化」も大事ですね。なんでそんなに他人事なの?って思ったことは今までに星の数ほどありますが、改めて「自分ごと化」の大切さを学び直しました。

発表4 良いプロダクトを生み出すためのプロダクトチームの作り方

最後は山崎さん、良いプロダクトチームの作り方。エムスリーのプロダクトマネジメントとは「課題ドリブンで出発し、ソフトウェア・ファーストで解決する」基本的にはINSPIREDに全て書いてある(2度目)フィーチャーチームと(真の)プロダクトチーム。良いプロダクトチームを生み出すには、正しい知識を持つプロダクトマネージャー・製品ビジョンと製品戦略・基本に忠実な仮説検証・ミニマムなMVP・良い人事が重要。

フィーチャーチームあるある、は本当にあるあるという感じ。MVPなのにたくさん機能を作って巨大にしてしまったり、ユーザーインタビュー全然してないなど…😇課題があるので、こう解決しましょうってのが大事ですね。MVPはとにかく小さく!リリースする勇気!良いチームは製品開発の文化を変える!エモい。

パネルディスカッションと懇親会

印象に残っているのだけ。
M3PSP仮説検証の結果:アプリインストールのハードルは高かった。PUSH通知は思ったより見られていた。アプリをインストールしてもらうのが課題。使ってない人に使ってもらう必要があるのでUXを考えないと…

ユーザーインタビューの相手をどう見つける?:導入時インタビュー、他の用事を作ってついでに製品の事を聞く。営業の人と相談して、協力してくれそうな人を探す。相手を捕まえるのもPdMの責任の一つ。
サイト上にアンケートを載せてメールを送ったりすると、すぐ集まる。エムスリーはすぐ集まるのがすごい。以前の会社では調査会社を使って結構お金がかかっていた。エムスリーだから協力してくれるというのがすごくある。

プロダクトマネジメントの基本をどうやって浸透させましたか?:ひたすら同じ事を何度も言う。エンジニアは作っている時楽しい。ユーザー0でも作れてしまう。マネジメントしないと売れないシステムと作ってしまう。勝つべくして勝つ、勝つものしかやらない。怪しいやつを見つけた凄い突っ込む。

以前からのエムスリーのイメージ

・ばんくしさんと西場さん

参加後のエムスリーのイメージ

・プロダクトマネジメントの基本に忠実
・エンジニアが超優秀
・良いサービス、プロダクトが多い
・顧客からの信頼が厚い
・プロダクトマネージャー募集中
・INSPIRED激推し

所感

・良い製品を作っているので良い顧客が付いているという感じ
・エンジニアも優秀だし、プロダクトマネージャーも優秀なら最高では?
・マイクロサービスは福利厚生ってどっかで見ましたけど、同僚が優秀ってのも充分福利厚生だと思います
・転職を検討している人は候補に入れてみると良いかも

推薦図書

3回目お勧めされたINSPIRED。自分も買ってとりあえず1章読んだんですが、なるほど祭りという感じです。

こちらはKindle版が出たら買う予定。

推薦動画

短いのでINSPIRED買おうかな?って迷ったら観てみるのが良いです。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

サポートしてもらったら本を買います!

21
Software engineer/Product owner(CSPO) / Software development /Design/Management/HR/UX/DX
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。