戻りたい体験と、前を向きたくなる体験。

非日常が好きです。

いつもとは違う空間に、皮膚に電流が走り、網膜が可能な限り開かれます。

きっとその瞬間を逃すまいと、体が全身全霊を持って吸い込もうとするんです。

ライブとは、その最たる例でいつも生きてて良かったとおもいます。

完全な快楽物質の分泌が確認されます。

あとを引くことが当たり前で、でもその後からの日常への影響の出方が色々だとも感じています。

基本的に、ミュージシャンによって違うように思えますが、

『あの日に戻りたいと思う』か『また今日を輝かせようと思える』か。

生きている限り、胸を張って最後まで自分の人生を全うすると決めているし、

個人的には、非日常に暮らしたいです。

そうしないと、また毎日を輝かせたいと思えないから。

ギャップを残して、我慢をして生きる生活があるといつかの日を夢見て、思い焦がれて体がくたびれてしまいそうで。

必要な我慢と、ただのストレスとなる負荷。

何でもかんでも必要なものばかりじゃなくて、そこには取捨選択ができて、人生をカスタマイズできる。

できる限り、前を向いて生きたいし、下らないイザコザとか不満、愚痴

そこで生まれる負の感情には、誰も幸せにならない結末しか残らないです。

ただ、前を向いて歩きたい。

最近は感情が揺れ動く体験ができていて、同時に悔しくて、自身の不甲斐なさがどうしようもなくて。

人を愛する力が圧倒的に欠けている自分に、誰かにとって魅力的な作品を届けられるわけもなくて。

でもそれと同時に、『愛』だとか『好き』って、最高だなと思っている。

『好き』以上の原動力を、俺は知らない。

きっと、どこを探してもない。

まずはそこから、見つけていきたいと思っています。

朝から重たいんですよね。夜通し起きているせいかも知れないです。

今日も、どうか素敵な1日を。

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