ハプニングがある日常

今までの人生で、これといった立ちはだかる壁、みたいなのを感じたことがありません。

才能に溢れている訳じゃないです、よくて平凡です。
あってもなくても関係ないんです。

僕は誰かに与えられた(もしくは自分で選んだ)正解の道筋を辿られている課題にしか取り組んでなかったです。
もう、知っているものをそれっぽく、あたかも賢く解き明かしたかのように、ひけらかして、周りに見られているようなヤツです。
周りからしたら凄そう!と思うかも知れませんが、見る人が見たら一発です。

何も面白くない。

骨折なんて大きな怪我をした事がないし、
ひどくて捻挫、大病も患わず(今のところ!)毎年、インフルエンザになるくらいです。
(今年こそは打ち勝ちたい)

それは別に丈夫なわけじゃないし、健康なわけじゃないんですよ。
怪我するかも知れないことはしない。
一歩外れそうな行動はしない。

守られていりゃ、世話ねーんす。

昨日、ゴミ拾い中に目の前に白い、鳥のフンが落ちてきました。
危な!と思いながらも、こんなある意味でのスリルを味わえたのも、朝も早くから仕事前に、渋谷に行くことを選んだから。
選ばなくても、僕の人生は進んで、また1日の仕事をやっていたでしょう。
てか、すれすれにフンを感じた事もなかったのです。箱入り娘です。

美容の仕事もある種、それと同じです。
手作業が本当に苦手で、正直、一番向いてない仕事だと思っています。喋りながらシャンプーとか無理じゃん?って思ってました。(出来る様になってるよ!)

でもだからこそ、頑張れる事もあるし、一つ一つの成長実感を噛みしめられました。

今は、そこにフォーカスしてると遅すぎて、思い描く所に辿り着かないので、
分かったことはそれなりで、自分の道を突き進みます。

ハプニングは動いた自分にしか付き纏わないみたいです。

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