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あの日 オレは総番だった男と殴り合った


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つまり、こういうことなのだ



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あとがき

今回も自分が経験した昭和の高校生の日常の『ある日』のことを描いた。

さて、この あとがきの場を借りて友人『能賀』(仮名)のことをもう少し書いておこうと思う。能賀は当時、よく「クボ!俺たち親友だよな」と言っていた。
そう、奴はそ〜いうクサイことも平気で言えちゃう男なのだ(悪い意味ではない)

ただ、オレ的にはベタなの苦手なんで「ああ…まあ」としか言えなかったが(笑)

そんな高三の夏休みの終わり頃、オレは高二のときから付き合ってた彼女に振られた…ということがあった。そして落ち込むオレは、夜になって能賀を池袋の喫茶店に呼び出した。
能賀は、オレの話(失恋した男のしょ〜もないグダグダ話)を黙って聞いてくれて、朝まで店に居てくれた…ということがあったのだ。

で、そのときオレが思ったのは「親友ってホントありがたいな〜」って(笑)
口には出して言ってないけどね。
ちなみに、そのときのことを参考に過去2回ほどマンガを描いている(仕事で)

そのうちの一回がコレ ↓ こんな4コマ漫画に(笑)

「偽善子が行く」より
(週刊女性2009〜2011連載/主婦と生活社)
現在、noteでも再録連載中


*ちなみに先日(2023年5月)10年振りくらいに彼と会う機会が(飲んだ)あったんだけど、みごとにオレが失恋した夜のことは「憶えてね〜なあ」だって(笑)

文章の追記(及び最終編集)2023:5/30



マンガと文:久保マシン(Y)くぽりん

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