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7日間ブックカバーチャレンジ 【DAY.2】

         【DAY.2】

ティエリー・ヴォワザンの料理哲学とその仕事
「帝国ホテル レ・セゾンの季節の食材とフランス料理」

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2020年、世界は突然、新型コロナウイルスの猛威に襲われ大混乱となりました。

実は2019年の終わりに、来たる2020年に創業130周年を迎える帝国ホテルさんと、

コルクアートの新しい作品を一緒に制作しましょう、というお話を進めていました。

きっかけをくださったのはレ・セゾンのシェフソムリエ伊藤靖彦さん、そしてティエリー・ヴォワザンシェフです。

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そんなお二人に感謝の意を込めて、こちらの本を選びました。

僕が、日本にフランス料理がどのように根付いていったのかを調べていた2015年頃のこと、

世田谷美術館併設のあるレストランで、
「美術とのマリアージュ パリ-日本 70年を振り返る」
というワイン会を主催しました。

http://blog.lavinee.jp/2015/08/826-70.html

レオナールフジタを中心に、1950年代に活躍した日本画家の生涯と重ねて

戦後70年の日本とフランスを、美術と食で振りかえる、そんな趣旨の食事会でした。

その頃から、「文化としての帝国ホテル」の役割の大きさを知り

いつかこのホテルで作品の展示が出来たら・・・

と思うようになりました。

そんな夢が、2018年、帝国ホテル・タワー棟のブラスリーにて叶うことに。

東京都美術館と帝国ホテルのコラボレーションによる、レオナールフジタ没後50年の料理フェアに合わせてコルクアート作品を展示いただく機会がありました。

※こちらはyahooニュースでも紹介されました

https://news.yahoo.co.jp/byline/toryu/20180826-00094421/

こうした歴史や文化交流を大切に考える帝国ホテルの、創業130周年を記念する瞬間に立ち会え

新たなコルクアート作品を記念に添えてくださるなんて

本当に光栄で、夢のようです。

このコロナの混乱を乗り越え、

ワインを持参して必ず
お伺いしなければと思っています。

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       CAMPFIRE

コルクアートワインで、コロナ疲弊するレストランを応援したい!

https://camp-fire.jp/projects/view/248576

        久保 友則
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