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脚本家の日常コラム(定期購読マガジン)

脚本を書きながら日々思うことを書き綴ります。脚本家の一日とは。締切前のあたふたや、行き詰まったときのことも書いています。(300円/月)
脚本家という仕事以外の、自営業、フリーランスの仕事に興味のある人や、どうやって生きてるのか観察した… もっと詳しく
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#演劇

読書感想文の書き方

九月に入って少し涼しくなったように思います。

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現場で変える演出論

朝の五時です。 昨日は稽古から帰ってきて十時頃に横になったらそのまま寝てしまって、途中何度か起きたけどこの時間です。このサイクルが最近続いていて、夕方ぐらいからすごく眠くなります。 今日から「演劇の街をつくった男」の本番が始まります。しつこいですね。すみません。劇場観劇のチケットはこちら、そしてライブ配信はこちら、となります。昨日からライブ配信のテストをずっとしていたのですが、映りもちゃんとしているし、劇場で見るのとはまた違った角度で楽しめるので、これはこれでいい感じだと

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コントロールできない”人間”が一番難しい

今日は仕込み日です。 今回は舞台セットがほとんど無いのですが(美術家に頼んでいない)、照明の吊りこみ、音響のスピーカー設置、配線、座席の設置などなど、スタッフさんの作業日となります。俳優陣はお休み。僕は夕方ぐらいに劇場に行って、音響のチェックや、明かり作りのチェックをします。 今から15年くらい前、劇団を立ち上げた頃はプロのスタッフさんを雇うお金がないので、自分が音響スタッフを兼ねたりして、選曲するためにTSUTAYAに行き、CDをカゴいっぱいに入れて試聴を繰り返していま

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コロンボ、情に訴える

刑事コロンボ全69話を見返しています。

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ガンガン台本を変えていく

久しぶりにデニーズに来ています。

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三人体制

6月に入り、毎日演劇の稽古をしています。 毎日3,4時まで眠れず、6時ぐらいに仕方なく起きて、11時ぐらいまで書いて、印刷して、その日追加されたぶんの台本を13時から稽古して、夜に帰ってきて、というサイクルです。劇団の時もひぃひぃ言いながら本番までどんどん台本を増やしていく、というスタイルでした。 いや、スタイルというか単に稽古前に台本を書き上げることができていないだけなんですが。

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演劇をします

眼瞼ミオキミアが治らないし、覚えられない。ずっとまぶたがピクピクしています。

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OB会

僕は学生時代に慶應義塾大学演劇研究会という演劇サークルに所属していたのだが、現役の時も通じて初めて「三田会=OB会」というものに参加してきた。先週のことである。

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『戯曲創作ワークショップ~東大阪市を題材に戯曲を書いてみよう~』

昨年から今年初頭にかけて、戯曲(舞台の脚本)ワークショップ講座を数回やらせていただきました。その続編です。ご興味のある方は是非、応募してみてください。 概要を見ると、ちょっと堅そうとか難しそうとか思われるかもしれませんが、身近にあるもの、風景、できごとから、楽しく物語を作りましょう!というような心構えで大丈夫です。以下、概要です。 昨年から始動している「東大阪市 市民演劇プロジェクト」。目標は東大阪市を題材にした市民参加型の演劇(ミュージカル)作品の上演です。 今年も「戯