M3 MacBook Airにwraplusを装着して"常識の枠からはみ出して"みました。
前々回投稿した、自宅の作業環境をまとめたエントリーの中で、MacBook Airを今春買い替えた、という話をちょろっと書きました。
今日はそんな、私用の新しいメインPCであるM3チップ搭載MacBook Airにwraplusを装着してみた話です。
ちょっとした前段の話
MacBook Air (13 inch, M3 2024)
今年3月に突如として発表されたM3搭載のMBA。
実は2月後半に同じくM3搭載のMacBook Proを取り寄せ注文していて待ち状態だったのだけど、急遽それをキャンセルして注文!
ちなみに、Airに変えた理由としては
価格
画面サイズ(外部ディスプレイ使うから13inchで十分)
色(Proの黒系はM3 ProかM3 Maxのしかない)
軽さ
キーボード横の部分の狭さ
と、まあこんなところです。
一応、HDMIやSDスロットがないのはちょっと悩みポイントだったけど、どちらも後述するハブを使えば解決するし、外部ディスプレイについてはUSB-Cで給電しながらできるので問題ありませんでした。
あれから半年が経ち、私用のMacという意味では5-6年ぶり、MacBook Airという意味では10年ぶりの買い替えだったわけだけど、そういえばケース付けてなかったなあ、と半年経った今更思ったのです笑
先代のMacBook Airはと言うと
以前のメインPCはMac miniで、デスクトップだったからカバーというものがなかったのだけど、その前のメインだった10年もののMBAは数年前まで真っ赤なカバーを付けていました。
で、今回もいろいろと調べてみたのだけど、実はこのようにAppleのりんごマークが切り抜かれたハードカバーって意外と少なくて(減っていて?)、当時どこで買ったんだろう・・・と。。
そんな時、YouTubeでいろいろな方のデスクツアーだとか、ガジェット紹介の動画を貪り見ていたところ、見つけたのです!
wraplus スキンシール MacBook Air 13 インチ
"wraplus(ラプラス)"とはーーー
新しいスマホやタブレットなどを買うと必ず付けるのが保護フィルムだけど、正直これが苦手でして・・・。
自分の几帳面さが若手芸人ばりに前に出て、少しのズレも許せないせこい人間になっていくわけです。(B'z : LOVE PHANTOMより)
しかもそれが上蓋だけじゃなく、背面と、それにトラックパッドの左右にもあって合計4枚!?神経がすり減って仕方ない・・・!
・・・などと思いながらも今回、このwraplusを買った決め手がこれです。
MacBook専用のUSBハブで、USB-Cはもちろん、HDMIやSDスロットも使えるのだけど、写真の通りMacの「Thunderbolt / USB 4」を同時に使いつつ、PCの側面にぴったり沿うように装着します。
つまり、PC全体を覆うようなハードケースは使えない(可能性が高い)のです。さすがにハブを挿す時に毎回ケースから外してられないしね・・・。
装着の工程
まずは外箱
サイトと同じようなおしゃれなデザイン、箱を開けるとヘッダーの写真の通り「ARIGATO!」というローマ字が並びます。
ちなみに、wraplusのスキンシールは結構たくさんの色や模様があって、公式サイトだと34種類から選ぶことができるみたいです。(2024年10月現在)
そんな多くの絵柄の中から今回僕がチョイスしたのは「ブラックアブストラクト」というやつです。(Amazonで買いました)
ここからいよいよ取り付けていきます。公式の取り付け方動画もあるのだけど、YouTubeでいろいろ見てみると少しアレンジしたやり方が主流っぽかったので、今回はそっちに倣ってやってみました。
上蓋
ここまでは公式通りで、剥がした裏面の台紙を少しずらして元に戻す、です。この少しはみ出た部分(粘着部)を本体に合わせていくわけです。
で、ここからが巷で主流とされる(?)やり方で、中央のりんごマーク部分が見えるように台紙を切り抜きます。
なお、シール自体のりんごマークはあらかじめ切れ目が入っていて、指で軽く押すだけできれいに取れるようになっています。
あとは最初にずらしておいた上辺と、りんごマークがそれぞれ合うようにシールを貼っていきます。どちらかだけが合ってもだめなので、ここが一番神経を使う部分です。
画面の保護フィルムの場合、貼られる部分の面積に対して、どれくらいの縁取りをして貼ればいいか、がわからず、結局上下や左右の隙間の大きさが違う!なんてことがあります。
だけど、この貼り方の場合、上辺だけでなく、中央のりんごマークに対しても同時に合わせることができるため、結果的に上辺と下辺の縁の隙間はほぼほぼ一致します。ありがたい!
背面
次に背面です。こちらには4つのすべり止めが付いてるけど、もちろんシールはこの部分がくり抜けるので、これらが合うように貼っていきます。
YouTubeでは上蓋よりもむしろこっちのほうが難しいという意見もちらほらあったので、まだまだ緊張感は高めのまま、とりあえず同じように台紙を少しずらして貼り、上2つに合わせて貼ります。
上が合っていれば下2つの丸に合うように作られてはいるので、(僕の場合は)貼り直しをすることなくいけました。
トラックパッドの横
ここはシールも小さいし余裕、という意見が多かったのですが、僕的にはむしろ使っていて一番視界に入る部分だから・・・と大緊張維持。
しかも左右が別々のシールなので、同じくらいの縁取りをするのがとても大変でした。下の写真のように念には念を入れ、台紙をずらす方法を継続しました。
完成品
こうみるとなかなか上手く貼れている?ような気がします。
本体がミッドナイトという黒系統なので、黒目の柄を選んだけど、これが結構お気に入りです。特にトラックパッド横はよく手のひらの下部分があたるので、ここを守れるのが嬉しいです。
というわけで、買ってからもう半年が過ぎてる今更だけど、wraplusのスキンシールを貼ってみた話でした。
Mac以外の製品のスキンシールもあるみたいなので、お気に入りのデバイスを守りつつ、おしゃれにしてみてはいかがでしょうか。
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