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死語の世界はどこかにあるんだろうなぁ。

今日から8月に突入しました。夏本番!って感じる8月。暑さをブッ飛ばす涼を楽しみ夏を感じる季節になってきました。そんなぼくにも去年に引き続き夏の風物詩の「あれ」の製作依頼が今年もあり、一層夏を感じることができる8月となりました。
そんな中、ネットのgooランキングというサイトで『「死語」だと言われたらショックな言葉ランキング』という記事が目につきました。どんなランキングなの?笑。と思いながらも読んでみると意外な言葉もランクインしていて、言葉っていろんな変化があり面白おかしくもある不思議な世界だな。と思いました。

「死語」だと言われたらショックな言葉ランキング

第1位。「写メ」。言わないなぁ〜。携帯電話のガラケー時代はよく「写メして」「写メするね!」って言ってたけど、スマホになってからは使用頻度が確かに減りました。特にスマホアプリ LINE を使うようになった2014年ぐらいから減ったような気がします。撮った写真は「LINEするね!」とか「LINEに送るね!」とかに変わっているような気がします。
第2位。「やばい」。いやいや!今でも言うでしょ!?危ない場面や都合の悪いとき、また反対に凄いことが起きたり驚嘆した時に使ってますけど!!「ヤバイよ!ヤバイよ!」で有名な出川哲郎さんとかどうなるの!?
第3位。「それな」。う〜ん、どうだろう。。。自分が言った記憶がない言葉だなぁ。言われたことはあるけど。同調された時に言われたような言葉で、言われると、「でしょ!!」ってなる言葉。言ったことないから、へぇ〜程度です。。。

他にも死語にノミネートされていた、「ビデオ」。VHS派でしたが、DVDに便利さに負けました。。。。ビデオ持ってないです。「リア充」リア充ではないのでそもそも言いませんけど?何か?、「アウトオブ眼中」20年前でしょ!?ヤバイと同じ時期に現れた言葉らしい?「独身貴族」貴族って呼ばれたことはないですが、系譜を辿ると貴族よりですが。。。などなど消え失せ忘れられていく言葉のみなさん。

​言葉って不思議。元にある形から変化していろいろな使われ方して、人と人とのコミュニケーションの間にたち、都合のよい方に変化しいつしか元ある形は使われなくなるも、死語と言われている言葉を聞いて、ある景色思い浮かぶことができたり。特に日本語は感情やニュアンスまでも表すことができる言葉だと思います。「ヤバい」は文字だけでは判別できず、良いこと・悪いこととどっちも捉えることができるけど、話す人の言い方一つで、驚嘆したり、ネガティヴな気持ちを表したりすることができたり、文字と話す言葉でニュアンスが全く違って面白いです。

話は逸れましたが。。。

死語と言われる言葉が、世の中でいつか忘れ、消え失せてしまう日がくるかもしれないけど、死語を使っていた人にはどこかしらにずっと残っていく言葉だとすると、死語の世界はどこかにあるんだろうなぁ。と思いました。


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