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メンタル

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自分のことを責めたければ責めればいい。

でも、自分を責めたところで問題は1つも解消されない。
自分のスキルも給料も上がることはない。
失敗は帳消しにならないし、人生が好転することもない。

自分を見つめる時間は大切だが、自責はただ時間の浪費。

これは他人を責めることも同様。

イライラしやすいときは、睡眠不足の可能性がある。

いつもより1時間でいいから長めに寝てみれば分かる。

自分に対しても他人に対しても「まぁいいか」となる。

1日をイライラして過ごさないため、たまには意図的に
寝坊してみるのもありかも。

朝起きて「今日も仕事かぁ」と憂鬱になる人は多い。

でも、24時間ずっと仕事に拘束されているわけでなく、
せいぜい8時間くらい。残り16時間は自由。

仕事は給料のための我慢時間として考え、残り16時間を
謳歌するという視点もまた、生き方としてアリだと思う。

1日でたくさんのタスクをこなすと達成感を得られる。
脳内でドーパミンもたくさん出る。

でも、それだけだと心も体も疲れてしまう。

完全に疲れる手前の「まだまだいける」と思うときこそ
自分メンテナンスが必要。

ときには予定を3割減らし「今日はこのくらいでOK」な
自分でいよう。

自分を責めるのは楽しいかね?

自分を責めるのは楽しいかね?

自分を責めてばかりの人がいる。

自分を責めるとは後悔ともまた違う。まして反省でもない。

――― なぜ、自分を責めるのか?
――― なぜ、自分を責めることに時間を費やすのか?

それは、そのほうが楽だから。

何かを失敗したとき、人間は落ち込む。しかし、失敗において大切なことは分析と改善である。そのために時間と労力を要する。

一方、そこで自分を責めることは、失敗という事実から目を背けられるし、

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不機嫌なとき、悲しいときに「どうしたの?」と心配して
くれる人がいる。その気遣いに心が救われる。

でも、他者からの気遣いを当たり前にしてはいけない。
怒りや悲しみを態度に出していれば誰かが配慮してくれる
と期待するのも違う。

他者の気遣いには感謝し、自ら前進する姿勢が大切。

不安の対処法は、結局のところ「考えないこと」に行き着く

不安の対処法は、結局のところ「考えないこと」に行き着く

毎日のように不安を抱いている人たちがいる。

これは古代から解消されない問題である。文明が発達した現代においても多くの人たちが、不安に縛られて生きている。

一方、不安に対しては、長い歴史の中で様々なアプローチによって解決しようと取り組みがなされてきた。

その代表例として「宗教」および「医学」が挙げられる。
これらは相反するように見えるが、不安へのアプローチにおいては行き着くところは実は同じであ

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