4月の読書
読書記録なのにヘッダー画像は日本酒という…
5分で論理的思考力ドリル
最初の方はそれほど難しくないものの後半は結構難しい。5分で解けなかった問題もチラホラ。気づきや発想の大切さを実感できてとても良い。
でもわからなかったときの悔しさも
民藝とは何か
最近は民藝についていろいろと本を読むことが増えてきた。手に馴染む感覚や普段(不断)使い、用を為すなど、いつも使っている道具や(いつもは意識していない)文化と日常との繋がりを改めて見直して良いところ発見したりすることが最近はとても楽しみになってきた。
柳宗悦は没後60年記念をやっていたこともあり、タイミングよく行けたが、これを機に河井寛次郎記念館行きたい。
日本一やさしい本格パン作りの教科書
いくつか中身を読んでみたところ一番わかりやすいと感じて購入。バケットの作り方もですが、バケットやカンパーニュだけではなく、イーストで作るパン生地のポイントなど抑えておきたいところがとてもわかりやすい。
そろそろ酵母づくりにも手を出していきたい。
パンの基礎知識
もうひとつパン関連。小麦粉の種類や塩の量など基本に立ち返って確認できる。パンだけではなくアレンジに関しても結構載っているので参考になる。
料理と栄養の科学 (「おいしい! 」を解き明かす)
料理関連の豆知識や「なぜおいしいのか?」というのを科学的に紹介されている。個人的には5章の下ごしらえの真実が面白かった。
マンガ お金は寝かせて増やしなさい
マンガ版ではない原書の方を以前読んでとてもわかりやすかったので、マンガ版も読んでみたが、こちらストーリーもあってとてもわかりやすい上に勉強にもなる。
【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術 (朝日新書)
こちらも水瀬ケンイチさんと山崎元さんの共著で、もともとインデックス 投資を始めるきっかけになった本の第3版。続けていてよかったというもの改めて読んで認識できたのは良かった。
ぼくたちは習慣で、できている。
習慣化が好きなので購入。意思、努力、才能などそれらの土台に習慣があるというのを改めて感じる一冊。何気ない。習慣を身につける50のステップは多いを思われそうだが、一つ一つは小さいが積み重ねると意識せずにできるものばかりだと思う。
嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか
自分の中では天才、非情というイメージだったが指導者しての振る舞いや考え方、監督・リーダーとしての責任の重さのどうとらえるか、役割とはなにかを改めて考えさせられる。
最近はYoutubeなどでこの時代のことが話されていることもあり、落合さんのイメージは変わってきていると思うが、やはり個人的にはとても尊敬している人なのは変わらない。
中日が強かった時代の話も懐かしくても面白い。
山井岩瀬のリレーは当時も衝撃的だったが、落合さんや森さん、山井さん、岩瀬さんの凄まじいプレッシャーに共感して感動してしまった。
JOJO magazine 2022 SPRING
思わず購入してしまったが、ジョジョも読み始めて25年以上経つがいまだファン。イギーの小説など古参の人でも楽しめる内容があったりと嬉しい一冊。地球の歩き方も買う予定。
土井善晴: 一汁一菜の未来
最近は土井先生の書籍が好きでよく追っかけていて、思わず購入。中村桂子さんとの対談や河井寛次郎記念館での気づき、おかずのクッキングのこと、読書術など土井先生の所作が知れる一冊になっていて良かった。
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